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    11 | 2023/12 | 01

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    「機動戦士ガンダムAGE 」40話の感想 

     機動戦士ガンダムAGE 40話「キオの決意 ガンダムと共に」、観ました。 地球圏に戻り、ディーヴァの仲間たちと再会したキオ。キオは、アセムとフリットに火星圏でのことを話すが、フリットのヴェイガン殲滅の考えは変わらない。アセムもまた、迷うキオに、明確な答えを出してやることは出来なかった。キオは、自分自身の考え方で戦争と向き合う決意をする。一方、連邦軍総司令アルグレアスは、ルナベースがヴェイガンの手に落ちていることを突き止め、奪還作戦を決行する。そして今、さらなる進化を遂げたガンダム、AGE-FXが月に向かって降下していく・・・・。 機動戦士ガンダムAGE 〔MOBILE SUIT GUNDAM AGE〕第2巻 【豪華版】 (初回限定生産) [Blu-ray]

    AGE-3がZZなら、FXはν-ガンダムってところでしょうか? モビルスーツの進化に関しては、宇宙世紀モノに忠実に従っていますね。 んで、精神は「不殺」のキラ・ヤマトか。 「不殺」なんてポリシーは、戦場では(主に味方に)より多くの犠牲をもたらす可能性をはらんでると思うんですよね。 そんなんで、自らが望む未来を切り拓くことができるのか?・・・・・キオの将来が、ちょっと心配。 今回のキオとアセム、アセムとフリット、キオとフリットのそれぞれの会話、そして前回のイゼルカント様の考えを聞いた限り、戦争の終結はなかなか難しそうですよ。 フリットとイゼルカント様の考えだと、戦いは集結するかもしれないけど、多くの犠牲を出すことになります。 アセムの考え(天下三分の計か?)だと、破滅的決着は避けられるものの、その一角を宇宙海賊が担うという現在の状況は、ちょっと厳しい。 それに、根本的解決にはなっていないからね。 キオに関しては・・・・・「決意」というが、結局自分で判断を下したわけではない。 キオが救った敵兵を、他の味方が殺すかもしれないし、救助されなかったらそのまま「死」につながる。 それは「決意」ではなく「逃げ」のように感じてしまうんだよね。 もちろん、「不殺」が悪いとは言わない。 ただ、同意しがたい行為なだけ。 もはや、なんらかの結果が出ないと止まりそうにない連邦とヴェイガンの戦い。 できれば、妙な考えに凝り固まったフリットじいさんとアゼルカント様が早いうちに共倒れて、停戦。 その後の世界を、アセムとゼハート辺りが手を結んで、よりよい世界に導いてくれるのが、一番ベターな決着のような気はする。 そうなるように、キオはじいさんよりもアセムと連携して戦って欲しいものですよ。 とりあえず、フリットが使おうとしている大量破壊兵器は、キオの手で止めておかないとね。 これ以上、一度に大量の犠牲者が出ると、どちらかの陣営が完全に倒れるまで戦わなければならない泥沼の戦争に発展しそう予感。 果たして、ルナベースの運命や、如何に?! P.S. オープニングのラストで3機のガンダムが出てきてたな。 一番左のは、じいさんのガンダムか?? なんか、やけのゴッツかったけど・・・・・まさか、じいさんがラスボス化というオチではあるまいな?(;^_^A
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