個人的に気になっているアニメやマンガの評判を観察しつつ、自分の感想や考察を述べています。明日発売のマンガとか・・・・・も紹介してます。
イゼルカント様のキャラが、意外にも好感度高かった。 ただの独裁者じゃ、なかったんだね。 本当に、心からヴェイガンの民の未来を考えてるっぽいぞ。 これは、ファーストガンダムにおけるジオン・ズム・ダイクンの立場を、かなり忠実に再現してるっぽいね。 まぁ、地球への帰還を最終目的としているところが違うけど、先もあまり長くなさそうだし、その思想を継承しようとする者=ゼハートもいるしね。<ゼハートが、シャアの位置づけ。 そうなると、今現在ヴェイガンでガンダムに秘密一番近く、EXA-DBのこともしっているザナルドが、デギン達ザビ家な位置づけことになるのかなぁ・・・・。<最終的には、 セカンド・ムーンは、見た感じ相当科学力が進んでいて、戦力も思った以上に充実してるっぽい。 今まで出てきた戦力は、本当に先鋒のみって感じ。 でも、あれだけの艦船があるなら、セカンドムーン全体のヴェイガンの民を乗せて、地球圏まで行けそうな気がするけどね。<コースドスリープの技術も、かなり進んでるみたいだから、移動の際の食料等が足りないってことも無さそう。 何か、決定的にヴェイガン全体での地球への移動が難しい理由があるのかな?<地球連邦が、絶対に自分たちを受け入れないという確信があるとか、地球種とは過去の因縁で相容れないものがあり、絶対に共存できないという思想があるのか・・・ その辺も、描かれるといいね。<マーズレイによる病気が、その原因かもしれない。 今回、イゼルカント様との対面。 ヴェイガンの世界を見たこと。 ヴェイガンの一般人である、ディーンとルゥとの出会い。 これらは、キオがこの先どう戦っていくかに、大きな影響を与えそう。 単純に、ヴェイガンの民すべてを滅ぼすという選択肢はなくなるね。 イゼルカントの真意も、おそらくは地球種の殲滅ではないっぽい。 だけど、当然許せないという気持ちも強いはず。 その辺、どう折り合いをつけるか?・・・・・ですよね。 キオは、多分戦いを止めようと動くでしょう<避けられない戦いもあるでしょうが。 少なくとも、ゼハートとの友情を育んだアセムなら、キオの気持ちを少なからず理解できると思う。 この二人が、地球種とヴェイガンの共存に大きく寄与しそうな予感。<ヴェイガン側は、ゼハートね。 問題は・・・・・フリットのじぃさんですよ。 あの怨念に凝り固まったじいさんの心を、果たして解きほぐすことが出来るのか? うん、本当に面白くなってきた。 ヴェイガンの設定や、イゼルカントの思惑とか、もっと早くから匂わせておけば、この作品の評価は、もっと高かったように思う。 もったいないね。 さて、次回はアセムがキオを救いに来ますよ。 キオは、どうするのか?! P.S. ゼハートが、第3部になってずいぶん冷酷になったように感じていたけど、これはイゼルカントが語っていたヴェイガンの民特有の性質が、成長するに従って出てきたってことだろうか?
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