個人的に気になっているアニメやマンガの評判を観察しつつ、自分の感想や考察を述べています。明日発売のマンガとか・・・・・も紹介してます。
グルーデック?!( ̄□ ̄;)!! ・・・・・・ ・・・・・ ・・・・ ・・・ま、役目は終えたってことか。<仇を討たれることで。 せっかく連邦軍内部に敵と繋がっているヤツがいる情報を掴んだのにね。 きっと、刑務所の中で裏組織の連中と知り合うことで掴んだんだろう。 苦労したのに・・・・・でも、あそこでデータ消さなかったら、フリットに渡ってたんじゃね? 敵のエージェントも、グルーデック殺したやつを消すだけで、データの方は放ったらかし。 それで、「あなたへと繋がる情報は・・・・」とか。 なんか、細かいトコで引っかかるんだよな。 グルーデックも油断しすぎ。 人通りに少ないトコ歩くとか、情報渡すのに、前日と同じ店使うとか・・・・。 刑務所生活から抜けだしたことで、気が抜けたのかなぁ・・・。 そんなわけで、 前回、前々回となかなか良かったストーリーですが、また元に戻っちゃった感。 伝えたい事は判るんだよ。 アセムの、親友だったゼハートが敵となったことで揺れる心。 高い能力を持つぜハートや父親へのコンプレックス。 相手にうまく自分の気持が伝わらない、判ってもらえない事へのいらだち。 そんな複雑な心境のはず。 軍に入ったのは、親に認められたいから? それとも、ゼハートに裏切られたことへの復讐?? ゼハートとの戦いを止めたい?? どれもこれも中途半端。 違和感アリアリで感情移入できないんだよね。 それは、ゼハートやロマリーの言動にも言える。 ゼハートは、どうしてもアセムと戦いたくない。 軍を辞めて欲しいと思いながらも、会いに行くのにMSに乗って行くとか・・・・・ありえないだろ?w ロマリーなんて、どうして連邦軍に入ったんだよ? 敵対するゼハートに会えるのは戦場だけだとか本気で思って、連邦軍に入ったんだろうか? そうなら、もっと立場を利用するような行動を取ると思うんだけどな。 会いたいから敵対する連邦軍に入りながら、ただ状況に流されるだけ。 アセムのことも気になってるような態度も見せるし・・・・・一体、この娘は何がしたいんだろう。(-_-;) 戦闘シーンも、首を捻るところが多数。 兵士同士の能力差。 Xラウンダーと一般兵の能力差。 連邦とヴェイガンの技術の差。 MSの性能差。 それらのパラメーターの差で戦闘の勝ち負けは決まるんはずなんだけど、それらもチグハグなんだよね。 物語の都合の良いように毎回補正がかかっていような気がする。 ビッグリング攻防戦ではフリットがゼハートを押してはず。 なのに、MSはそのまんまで今回は立場が逆転してる。 アセムだって、AGE-2ダブルバレットを導入した途端、複数のXラウンダーを圧倒してたよ。 しかもダブブバレットは、複数の敵を同時に相手にできるというコンセプトだそうな。 ・・・・・これって、アセムがXラウンダーの能力を発揮したり、もっと経験を積んでXラウンダーともガンダム使えば互角で戦える位になってから使わないと意味なくないか?(-.-) ダブルバレットになった途端、操縦桿が変化したのはカッコよかったけどね。 このままアセムは、Xラウンダーの能力を開花させないままおわっちゃうのかね? それはそれでアリだけど、もうちょっと訓練やらゼハート以外の敵との実戦とか・・・・アセムの能力が上がったような描写を入れたほうが良いような気がする。 次回は、なんだかアセムがヴェイガン側のサイコミュっぽい装備を使うみたいですよ。 この描写の後に、AGEビルダーがダブルバレットウェアを開発するような流れ方が、自然だったんじゃないかなぁ・・・・。 P.S. グルーデック刺した、フリット編のラスボスの子供。 今まで、何をしてたんだろうねぇ。 まさか、あの伏線がこんなにあっさり使われるとは・・・・・もったいないなぁ。┐('~`;)┌
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