個人的に気になっているアニメやマンガの評判を観察しつつ、自分の感想や考察を述べています。明日発売のマンガとか・・・・・も紹介してます。
学園モノの様相を見せながらも、それは上辺だけ。 実際には、政府に切り捨てられたと判り、生徒たちにはかなり動揺が広がっています。 信じられずヒステリーを起こすもの、助けが来ることを信じて待つもの。 もちろん、生き延びる術を見出そうとする者もいますが、その中には他人を犠牲にしてでも生き延びようと画策する者もいますよ。 供奉院会長のお陰で物資が手に入るためパニックこそ起きていませんが、それもいつまで持つか。 ただ待ち続け、我慢を続ける供奉院会長の方針に、異を唱える者も出てきてますよ。 その中で、 集は落ち着いてるね。 「涯ならどうするだろう?」 そんなことを言っていますが、きっともう涯と同じ事をしようとしても仕方ないことを解っているんでしょうね。 それだけ、成長したってことですよ。 集を中心としたメンバーは、彼を心の拠り所としているため、冷静な判断を下せるようですが供奉院会長は・・・・・やっぱ、あんな風に涯が逝ってしまったことがショックだったんでしょうね。 まだ、本来の冷静さを取戻出ている感じではないようです。 綾瀬は、前回自らのヴォイドを使いこなせたことで吹っ切れたみたい。 今回は、ツグミの当番回って感じだったけど・・・・・・あのヴォイドは・・・・(^.^; なんだか、都合が良いと言うかなんというか・・・・・あれは、一人きりで生きてこなければならなかったツグミが身につけたペルソナ的なモノなんでしょうけど・・・・・なんか、魔法少女っぽくなってたwww まぁ、そのおかげで、アンチボディ&GHQの本心も判りましたね。 封鎖区域からは、誰一人として生かして出すことはないってこと。 やはり、集の「王の能力」を危険視しているからなんでしょうか? 嘘界が、デマを仕掛けてましたね。 アンチボディ側としては、あの策が正解だと思うんだけど・・・・それが彼個人の娯楽としてだけでやられているトコロが問題w 前線の末端まで彼の策が伝わっていたなら、もっと違った結果になっていたんでしょうけどね。 これで、封鎖区域の中の人間は、アンチボディに対抗するために団結するしかなくなりましたよ。 担ぐ「集」という神輿もあることだしね。 しかし八尋は、封鎖区域に残された人間たちをまとめるために、かなりシビアな案を出してきましたよ。 考え方は合ってるし、涯ならその案に間違いなく同意しただろうけどね。 ・・・・・さて、集はどうする?? P.S. いのりは、すました顔して結構凄いね。 さすが、現役のテロリストw(;^_^A
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