個人的に気になっているアニメやマンガの評判を観察しつつ、自分の感想や考察を述べています。明日発売のマンガとか・・・・・も紹介してます。
前回よりも、今回のほうが「再誕」って感じがしたな。 様々な謎を残したまま、逝ってしまった涯と真名。 いのりは残ったものの、置いてけぼりを食らった感のある集ですよ。 そしてその喪失感は、葬儀社メンバーにも色濃く残っています。 特に、綾瀬。 涯の憧れ、彼に「自分で歩ける足=エンドレイヴ」を与えてもらったことで彼を崇拝し、守ろうとしていた綾瀬ですよ。 それが、目の前で失われたわけですからね。 その喪失感は、どれほどもののか・・・・。 でもなんだろう? 綾瀬と集は似ているような気がするんだよね。 強くて、それでいて脆いところが・・・・かな? 涯やいのりの「つよさ」は粘り強くしたたかなまさに「強さ」ですよ。 綾瀬や集の場合は・・・・・なんて言うんだろ?・・・・・・張り詰めたような、いつか切れてしまいそうな「勁さ」な感じ。 ラストに、戦い終えて二人、背中合わせで並んでいる様が、すごくしっくりする感じなんだよね。 戦いのとき、集の隣に立っているのが似合うのは、綾瀬だと思うんだよね。<平時の時は、ハレかな。んで、とんでもないことに巻き込まれる時は、必ずいのりが集の傍にいそうw 集に与えられた「ブーツ」で再び立ち上がることができた綾瀬。 今後も葬儀社の主力として頑張ってくれることでしょう。 そして、涯の仇である茎道が生きていて、日本の臨時大統領に。 しかも、集達の学園がある地域を閉鎖してしまいました。 これは、戦わずに済むわけはないですよね。 彼らの狙いは、間違いなくいのり・・・・そして、王の能力を持つ集を逃さないこと。 集は学園を、仲間を、そしていのりを救うことが出来るのか?! P.S. ツグミの適応力が、凄いよね。 電脳担当だから、じつは内弁慶じゃないかと思ってたけど・・・・リアルでも変わんなかったw そして、ダリルとのフラグ・・・・(^m^;) ・・・・ちょっと、面白い展開になるかもしれんな。
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