個人的に気になっているアニメやマンガの評判を観察しつつ、自分の感想や考察を述べています。明日発売のマンガとか・・・・・も紹介してます。
765プロメンバーのそれぞれの活躍を喜ぶべきと言う心と、765プロ全体で楽しくやっていきたいという春香の本心によるジレンマ。 それにより、心の奥底に溜まっていたストレスが、プロデューサーに怪我をさせたことで、一気に解放される。 精神を病んでいく人間の典型を見せられた感じ。 美希、律子に訴えかけ、みんなでやるライブの練習を否定された時、流した涙。 あれは危険信号だよね。 なんで自分が涙を流しているのか分からない。 そうなった時は、相当に精神が壊れかけているから、注意したほうが良い。 歌を歌えなくなった時、春香の助けで立ち直ることができた千早が春香の異常と、現状の765プロの進み方に疑問を持ち、動いたことで、春香の訴えようとしたことが他のメンバーにも理解することができた。 そして春香も、子供たちと触れ合ったことで、子供の頃にアイドルを目指したいと思った時の初心を思い出した。 最悪の事態は、避けられましたね。 これで、全員の想いがひとつになって、次回の最終回を迎えます。 おそらくは、1本丸々ニューイヤーライブでラストを華々しく飾ってくれるはず。 思いの外、胸を熱くさせてくれたこの作品。 最終回にも機体ですね。 P.S. 春香が勝ち取ったミュージカルの主役。 鬼気迫る演技は、ちょうど主役と自分の心境が重なったからハマったんでしょう。 ニューイヤーライブは心配ないけど、逆にこのミュージカルの主役が大丈夫なのか、心配になってきたよw<まぁ、本番の描写はないんだろうけどね。
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