個人的に気になっているアニメやマンガの評判を観察しつつ、自分の感想や考察を述べています。明日発売のマンガとか・・・・・も紹介してます。
予想通り、重苦しい展開であった。 でも、素晴らしいお話だった。 最後の、千早が『約束』を歌い上げるシーンは、鳥肌モノでしたね。 ・・・・・くそっ! アイマスごときで、涙させられるとは・・・・。 結局、千早の弟が事故で死んだ理由の詳細や、母親(両親とも?)と不仲になった理由は判りませんでした。 だけど、そんなことはどうでもいい感じでしたね。 千早が歌えるようになった。 死んだ弟のためだけでなく、ファンのため、仲間のため、そして何より・・・・自分のために歌えうようになったことで、すべてが昇華された感じ。 仮に、千早の過失で弟が死んだのだとしても・・・・・ただ鎮魂のために歌うのなら、ステージに立つ必要は無かったはず。 ステージに立ったのは、千早が歌を好きだったから。 そして、そこで歌いたかったからなんだと思います。 だから、過去のことから逃げることなく受け止めて、それを乗り越えて歌うことができた千早に、もはや壁はなくなったことでしょう。 今までのように、あまり感情を見せず聖職者のように歌うだけでなく、感情を顕に歌うことができれば、きっと素晴らしい歌手になれますよ。 今後のアニメで、そんな心からの笑顔で歌う千早が見れると良いですね。 P.S. 千早の重い話も、思いの外あっさり終わったね。 あとは、黒井プロとの決着だけど・・・・さて、どう描かれる?
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