個人的に気になっているアニメやマンガの評判を観察しつつ、自分の感想や考察を述べています。明日発売のマンガとか・・・・・も紹介してます。
思ったより、しっかりした最終回だった。 もっと、あとに続くような・・・・・2期を感じさせるような終わり方になるかと思ったんですが・・・・。 なんだか、暖かい終わり方でしたね。 良いお話でした。 父と子。 伸ばされた手。 それをつかもうとする手。 届かなかった手。 そして、想い。 今回、クロードの手は、湯音に届きましたよ。 その想いも、なんとかとどいたように思います。 彼女のことをあまり知ろうとせず、自分のことも必要以上に語らなかったクロードですが、不器用ながらも、お互いのことを話し、聞き、心を通わせ始めましたよ。 湯音の存在が自分にとって、かけがえのないものになっていることに気づいたようですね。 それにしても、クロードは自分の思いを伝えるのが下手。 あれだけ苦労して伝えようとしたことを、オスカーは一言で表現していましたよ。 この辺が、オスカーとクロードの、度量の差かなぁ・・・・。 日本人は、表情が平坦で外国の人には何を考えているか判りづらいと言いますが、湯音とクロードは反対ですね。 だから、見ている方もクロードに感情移入してしまうのかも知れません。 これで最終回なのは、なんかもったいないですね。 ずいぶんギャルリにも、ギャルリの人たちにも受け入れられた湯音。 今後、どんな人生を送っていくのか・・・・原作を追っかけてみようかな? P.S. アリスはともかく、カミーユとクロードの関係が気になる。 それに関わっていくだろう湯音。 何年か経った、湯音たちの物語を、もう一度見てみたい感じがしますよ。
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