個人的に気になっているアニメやマンガの評判を観察しつつ、自分の感想や考察を述べています。明日発売のマンガとか・・・・・も紹介してます。
陽毬・イン・ワンダーランド。 そんな感じ。 前回の衝撃的なエンディングから、今回は打って変わって陽毬の内面を描いたお話でした。 今まで、あまり語られなかった陽毬のこと。 この作品、主人公兄弟のことって、必要最小限のことしか語られていないんだよね。 ペンギン帽子や苹果の行き過ぎたストーカー行為、「生存戦略~~~っ!!」なんかで目を逸らされてたけど、この兄弟がペンギン帽子に命じられて「ピングドラム」なるものを探すことになるのは、必然だったんだろうな。 今回、陽毬の過去が描かれましたけど、肝心なトコはしっかり描かれてないんだよね。 観ている側が、想像するしかない。 果たして、仲が良かったあの二人とどうして疎遠になったのか? 最後にぶつけられた消しゴムの件を見るに、あんまし良い想い出じゃないんだろうね。 司書が出てきて、本を探すけど見つからないというのは、陽毬が自らの過去の想い出を封印しているって暗に示してるんだろうか? ここに来て、陽毬のこんな過去。 そして、次回はこれまた私生活がかなり謎の冠葉の過去が描かれる? なんか、複雑な過去の出来事。 そして、運命・・・・・。 3兄妹の、明日はどっちだ?! P.S. 小学生で、鯉の生き血とか・・・・・無邪気ってのコワいよねぇ。┐('~`;)┌
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