個人的に気になっているアニメやマンガの評判を観察しつつ、自分の感想や考察を述べています。明日発売のマンガとか・・・・・も紹介してます。
アーサーが、命令されないと何もできない・・・・・つーか、命令通りにしか動けないお坊ちゃまキャラでワロタ。 きっと、ペーパーテストと優等生ぶりだけで聖騎士になったんだろうね。 前任の反動で、真面目な奴が抜擢されたのかも知れんが・・・・・危機管理ができない上司ほど厄介なモノはない。 さて、アーサーに見せ場はあるのか?! それに引き換え、案外講師としては不まじめでダメダメだった椿先生が頑張ってたよね。<シュラは別格。 ちょっと見なおしたよ。 それにしても、祓魔師は協力が大事だとか言いながら、独断先行する連中の多いこと。 燐を筆頭に、雪男、シュラ・・・・そして、しえみまでもですよ。 みんな、それぞれ相手を思いやっているんでしょうが、それで大丈夫なのか?? サタンも、ゆりが目指した物質界と虚無界をひとつにするという目的を持っていますが、たぶん彼がやろうとしていることはゆりの考えていた理想とは違うんでしょう。 ゆりも、サタンと判り合えたと言っていましたが、メンタリティの違いは大きな溝となって横たわっていますよ。 ゆりは、自分が特別だと判って理想を語っていたんだと思います。 それでも、サタンにそれを語ったのは、自分がサタンと共にいれば、2つの世界の架け橋に慣れると思ったからじゃないでしょうか? でも、そのゆりは、もういません。 サタンにとって、物質界と虚無界をひとつにすることとは、間違いなく自分が双方の世界を支配することでしょう。 燐の言葉で、雪男は自分を取り戻し、サタンの憑依から脱しました。 でも、大きく開いたゲヘナゲートはそのままですよ。 そこから漏れる大量の悪魔と青い炎は、人間界を次第に侵食しています。 依り代なしで、サタンの顕現が叶うのもしれません。 物質界に・・・・・そして燐たちに、サタンと戦うすべはあるのか?! お話としては、少年漫画の王道的な展開になって来ましたが、ゆりとの関わりで魔神サタンが『完全なる悪』として描かれていないこの作品。 果たして、どのように決着を付けるのか?!。 次回、最終回に期待! P.S. 今の所、完全に傍観者を気取っているメフィスト。 でも、この作品のトリックスターであることは間違いありません。 当然、ラストへの展開に関わってくると思いますが・・・・果たして、どう動くんでしょう?
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