「ダンタリアンの書架」7回、観ました。
ダリアンおすすめの揚げパンを売るカフェで出会ったのは、香水で有名なフェメニアス社の社長令嬢であり、主席研究員の調香師・フィオナだった。
社長が言うには、フェメニアス社には香りの効能を記した古い本が伝わっており、それを継いだのがフィオナだという。
再びフィオナに面会したヒューイ達は、彼女の作った香水が麻薬として取引されようとしていることを知り・・・・。
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幻書を受け継いだ人間に振りかかる悲劇。
この物語の定番なお話ですよ。
因果応報。
自業自得。
贖罪。
すべては、人間の欲望が招く災い。
自らの利益のために、それが罪だとわかっていても見逃してしまう。
誰にだってあることでしょう。
それが、ほんの些細なことであるならば、余計に。
だけど、それが他人の人生に大きく影響することもある。
フィオナは、その報いを受けただけ。
そんな、どこにでもあるようなお話。
でも、悲しい。
知識や技術・・・・・過ぎた力は、それを知るもの、使うものに幸福を与えることもあれば不幸にすることもある。
薬が、与えすぎれば毒となるように。
だから、力を持つものには責任が伴う。
それを忘れないようにしないといけないんでしょう。
P.S.
冒頭のエピソードが気になる。
書架の中に棲む少女。
幼い頃のヒューイと面識があるみたいだけど・・・・あの少女は、一体何者?
ダリアンとの関係は??
書架を解放する時にも出てくるからには、書架に封じられた幻書に深く関わっているのは間違いないんだろうけど・・・・気になるなぁ。(-.-)
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誰もが幸せになれる匂いをつくりたい---フィオラは間違いなく 幻書に選ばれし読み姫だった・・-しかし--それは人の欲望によって とんでもない「もの」をうみだしてしまうことに--揚げパンってのも幸せな匂いがするよねせつないお話でしたが---前回の二人との接点はなしで・・ちとガックリでしたわ-。
ダンタリアンの書架 #7 「第8話 調香師」 『また来たのね?さぁ~早く帰りなさい。ダンタリアンの書架に、 魂を囚われてしまう、その前に…』 『本当に20個も食べるつもりなのか?』評判の揚げパンを2時間も並んでゲット! しかし『貴方、良い人ね?』ヒューイの匂いを嗅いだ悪い人に追われて居ると言う 女に揚げパンの袋を奪われた挙...
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