個人的に気になっているアニメやマンガの評判を観察しつつ、自分の感想や考察を述べています。明日発売のマンガとか・・・・・も紹介してます。
教皇がエルンストに変わり、騎士團は悪魔へと攻勢をかけ始めました。 塾生たちも武器を支給され悪魔狩りに加わりますが、違和感は拭いきれませんね。 特に聡い勝呂は、悪魔を倒すごとに力を増すという武器を訝しみますよ。 さすが、優等生は目の付け所が違う!<武器持って舞い上がっているだけの、志摩とは違いますなw んで、吉国ちゃんが予想外の再登場!ヽ(^。^)丿 もう逢えないかと思っていましたよ。 勝呂、グッジョブっ!!ぐ-! (^O^)g 刀鍛冶である彼女の言葉よると、この武器達は悪魔の血を集めるいわくつきの武器らしい。 こりゃまた・・・・なんだかきな臭い話になってきましたよ。 兄を救うためと言われ、非情に悪魔を狩り続ける雪男。 多分、他のすべてを犠牲にしても・・・・・・たとえ、兄や教え子になんと罵られようとも、彼の信念は変えられないでしょう。 兄を助ける。 それが彼の、何ものにも代えがたい願い。 尊敬し敬愛した父との約束出あり、誓いなのだから。 ただ、盲目的に悪魔を狩る。 でも、それはまるで「狂信者」ですよ。 兄に対する劣等感。 そして、自らの血にも宿る青い炎に対する嫌悪感・・・・恐怖。 そんな複雑な雪男の心の隙間に、悪魔は囁きますよ。 ~兄の救済したくないか?・・・・お前自身の手で・・・~ 真実が見えなくなった雪男の目を盗むかのように、儀式は執り行われます。 数多の悪魔の血を以って、ゲヘナの門を開く。 媒体は、悪魔の血を引く者・・・・・。 悪魔薬学の天才であり聖騎士(パラディン)。 サタンの器として十分な容量を持ち、なおかつその青い炎に最も耐性のある者。 生まれる前から青い炎に曝され、もっともその近くにいたんですから、それはサタンにとって都合の良い最高の器なんでしょうね。 かくして、青い炎をまとった雪男。 果たして、彼はサタンとなり果て、地上のすべてを焼き払う魔王と化してしまったのでしょうか? そして、意識を失った燐に、弟を救う術は残されているのか!? メフィストは、このまま傍観者のままですかね? 人間と悪魔が繰り広げる、主の存続を賭けた滑稽な喜劇を、ただ嘲笑いながら見てるだけ?? P.S. シュラとアーサーのキャラが、もったいないなぁ。 このままめぼしい活躍の場がないまま終わったら、曰くありげに出てきた意味が・・・・(^^;) やっぱ、まだまだ終わりの見えない、絶賛連載中の原作をアニメ化して、その世界観を壊さないように終わらせるのは、至難の業なんでしょうね。(;^_^A
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