個人的に気になっているアニメやマンガの評判を観察しつつ、自分の感想や考察を述べています。明日発売のマンガとか・・・・・も紹介してます。
純真無垢とも言える湯音が、初めて浴びるパリの街のキツイ洗礼。 当時のパリって、すでにそんな世知辛い世の中だったのね。 つーか、西洋はずっと昔から、そんなもんだったのかな? まぁ、向こうは自己責任のお国柄。 浪花節は、なかなか効かないでしょうね。 しかし、クロードが語ったパリの人に対する接し方。 現代日本に当てはめると、しっくり来る所があるかも知れません。 日本でも、地方の排他的な町や村では、昔からそうだったのかも知れませんね、 「友達の友達は、みな友達だ」 なんていう言葉が流行りましたけど、これって案外昔も今も、日本に当てはまる言葉だと思う。 「義理と人情」 信頼する知り合いがいい人と言った人は、いいひと認定しがち。 その辺が、パリとは違うかも。 あっちは、どんなに人づてで「いい人」と言われても、しっかり自分で確認しないと信用しなさそう。 今じゃそんなことも言ってられない世知辛さだけどなw そんなことを感じさせてくれた、今回でした。 P.S. それにしても、じいさんが自由すぎるだろw あの性格は、ラテンの血が入ってるんじゃね??(^^;)
この記事のトラックバックURL
http://animekyo.blog109.fc2.com/tb.php/603-7dc9b1f8