個人的に気になっているアニメやマンガの評判を観察しつつ、自分の感想や考察を述べています。明日発売のマンガとか・・・・・も紹介してます。
みんなの想いがひとつになる。 そう思っていたんですけどね。 そうはいかないみたいです。 それぞれに、思うところはあるからね。 ゆきあつは、誰よりもめんまに逢いたいと思っているだろう めんまの姿を見たい。 めんまと言葉を交わしたい! めんまに触れたい!! ・・・・・そう思っているんじゃないだろうか? そして、叶うことなら、ずっと側にいて欲しいとさえ・・・・。 でも、めんまは仁太にしか見えない。 自分は、声を聞くことすらできない。 すべて、仁太を通してでなければ、好きな娘とコミュニケーション取れない。 すごく、悔しいと思う。 歯がゆいと思う。 蒸しパンのシーンは、そんなゆきあつの想いが現れてたね。 だからこそ。 自分の傍にいてくれないのなら、いっそ成仏してくれたほうが気が晴れるというものだろう。 それが正しい理だし、納得出来る。 複雑だろうね。 多分、仁太だけがめんまの姿を見、声を聞き、会話を交わすことができる。 そのことが納得できないんだろう。 鳴子は、めんまを成仏させてやりたいと思っているだろうし、そうすれば仁太がめんまの呪縛から解き放たれるのではないか・・・・そう思っていることだろう。 つるこも同じように、ゆきあつのことを想っている。 だから、めんまには成仏して欲しい。 しかし、つるこも辛いな。 多分、ずっと想い続けて、ゆきあつのそばにいることだけが自分に出来ることだと考えたんだろうね。 聡明な娘みたいだから、他人の機微もよく感じ取ることができたんだろう。 でも、めんまの次にゆきあつの視界に入ったのは、いつも隣にいた自分ではなく、鳴子だった。 届かない想いを持つ者同士、鳴子の気持ちが判るような事を言っていたゆきあつ。 それなら、つるこの気持ちに気付けよ!o(`ω´*)o ・・・・・・みんな、自分のことはよく見えないんだな。(´・ω・`) ぽっぽは、めんまがそこに存在することが嬉しいし、めんまが喜ぶことをしてやりたいと思っているようだ。 でも今回、秘密基地でなにか言いかけましたね。 ぽっぽにも、なにか思うところはあるようだ。 そして、仁太。 みんなにようやくめんまの存在を認識させることが出来て、ホッとしているところもあるようだ。 でもそのことで、めんまの存在が今までのような自分の妄想かもしれないという不安が拭われたわけですよ。 そうなると、今度はめんまの存在が、ずっと現実味を帯びてくる。 おそらくは、ずっと自分も気づいていなかった・・・・・いや、気づかないようにしていた、自分のめんまに対する想い。 それはがはっきりしてきたことで、仁太はきっと思うだろう。 いや、もう思い始めてるんだろうね。 「このまま、ずっとめんまと一緒にいたい・・・・」 果たして、この想いが今後の活動にどう影響を及ぼすのか・・・・・ちょっと、心配ですね。 最後に、めんま。 果たして、めんまの願いとはなんなのか? 今回、そのヒントが描かれていたように思います。 それは、めんまがいつも仁太やみんなの傍にいようとしていたこと。 冒頭の秘密基地から帰ってから顕著でしたね。 何故か? めんまは、自分が消え始めているのを感じ始めたんじゃないだろうか? 前回、手が透けているような場面があったし、今回も仁太の家では字が書けなくなっていた。<秘密基地で日記に文字が書けたのは、あれが白いワンピースと一緒でめんまのいちぶだったからだと推測。 ということは、めんまの「お願い」は、もう叶いつつある?! やっぱり、めんまの死が原因でバラバラになった超平和バスターズを、またひとつにするのが願いだったりするんだろうか? それは、ある意味叶ったとも言える。 そうなってくると、あの日、めんまが何のためにみんなを集めようとしたのかって言うのが意味を持ってくるな。 仁太だけには絶対秘密で。 多分それこそが、超平和バスターズみんなが揃わないと叶わないめんまの願い。 あと2回。 めんまの願い、叶うといいな! P.S. 「あの日見た花」って言うのが「花火」に通じるのかとも思ったが、ミスディレクションっぽいな。 印象深いタイトル。 どんな風に繋がっていくのか、楽しみなような、こわいような・・・・(¨;)
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