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    11 | 2023/12 | 01

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    「GOSICK -ゴシック-」21話の感想 

    「GOSICK -ゴシック-」21話、観ました。 ニコル・ルルーの墓を暴いたことで、ヴィクトリカはココ・ローズ事件の真相を理解する。 劇場に戻り彼女が語った物語は、上演されている劇とは違う、人々が知らない真実だったが・・・・・。 【Amazon.co.jp限定ヴィクトリカ コルクコースター付】 GOSICK-ゴシック-BD版 第1巻 [Blu-ray]

    結局、ニコル・ルルーがココ・ローズ王妃の替え玉となって殺されたが、実は王妃も既に殺されていたという。 王妃を殺したのは、誰か判らない。 ヴィクトリカはそう言ったが、ここまで語れば事件のおおよそのあらましを聞いていれば、国王が王妃を殺したということは、想像に難くない。 まぁ、国王が人殺しをすると考えるだけでも不敬罪になりそうな時代だから、常人には想いが及ばないのかも知れないけどね。 しかし、警部にそこまでしか伝えなかったのは、なぜだろう? すべてを話したら、ブロア侯爵に利用価値があると思われて、もう学園へ帰れないとおもったからかな? しかし、科学アカデミーのジュピター・ロジェには、国王が犯人だということまで明かした。 これは、ちゃんと真相までたどり着いているということを示したかったってことだろう。 ただ、死んだ王妃もまた、実は替え玉のメイドであったとまでは伝えなかったな。 なぜ? 科学アカデミーを油断させるため? ・・・・・いや、科学アカデミーも、実は王妃が今も生きていることを知らないのか?! 王妃に、ニコル・ルルーと言う替え玉を立てることは、科学アカデミーのジュピター・ロジェが描いたシナリオだけど、演劇を観に来ていた国王の感じから推測するに、彼は王妃を殺せなかったんだよな、きっと。 今も王妃が、リヴァイアサンの息子と余生を送れているのも、きっと国王のはからいだろうし・・・・・。 何にしても、オカルト省と科学アカデミーの勢力争いであることには違いない。 今回のことで、オカルト省は、科学アカデミーが替え玉を立てたことを知ったことになる。 そして、科学アカデミーはオカルト省を牛耳っているブロア侯爵の娘であるヴィクトリカが、国王が犯人だと気づいていることを知った。 ヴィクトリカは、おそらく二つの勢力が拮抗するように動いているんだろうな。 それが、彼女単独の考えなのか、それとも母・コルデリアの意思が反映されているのか・・・・・。 物語も、いよいよ大詰め。 果たして、ヴィクトリカと一弥の物語に、どのような決着がつくのか? 楽しみです。 P.S. ブライアン・ロスコーは双子だったのか! ・・・そりゃ、奇術師としてやっていけるはずだよ。(^^;
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    GOSICK-ゴシック 第21話 「聖夜の鐘は刻を追いたてる」

      GOSICK-ゴシック   第21話  「聖夜の鐘は刻を追いたてる」       『ナンマンダブ、ナンマンダブ…』『何をしている!』『東洋の呪いだ』『お祈りだよ!』 ニコル・ルルーの墓を掘り起こしたヴィクトリカは遺体の胸に付いていたブローチの 中にメモを見つけ…それを鳩に括り付けて、母の元へ飛ばす…     ...
    • [2011/07/01 15:49]
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    GOSICK -ゴシック- 第21話 「聖夜の鐘は刻を追い立てる」

    ココ=ローズ事件の真実。意外な結末に驚きました。
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