オレが面白いと思っているアニメやマンガは、本当に面白いのか？

「GOSICK -ゴシック-」20話、観ました。 父の命により、王妃ココ・ローズ殺害の謎を解くべく連れ去られたヴィクトリカ。 セシルによりその事実を知らされた一弥はヴィクトリカの後を追うが、彼女は彼を拒むかのように扉の向こうへ消えた。 ヴィクトリカが彼の身を案じ、一人で謎に挑もうとしていることに気付いた一弥は、自らの手で「カオス欠片」を探す決意をし・・・・・

ココ・ローズ事件の謎解き。 今になって過去の事件の謎を暴く理由は、ヴィクトリカが語っていましたが、なぜ今？ その辺はよく分かりません。 そして、ココ・ローズ事件の謎に関しても、ニコル・ルルという王妃のそっくりさんであった踊り子の存在が判明した時点で半分は判ったような物。 ニコル・ルルが王妃の替え玉として使われたことは間違いありません。 首が切られていて、王宮とカントリーハウスで別々に発見されたのも、王妃が王宮へ移動する前に替え玉はすでに殺されていて、首だけカントリーハウスに残されたから。 首が爆発したのは、証拠を消すためでしょう。 となると、問題は真の王妃がどうなったか？・・・・ですよね。 ヴィクトリカは、ニコルの墓を暴くと言いますが・・・・・それで判るのかね？ 遺体がないだけだと思うのだが・・・・。 それは次回以降の謎解きを待つとして、 ヴィクトリカと一弥が再び会えたのは僥倖。 ブライアン・ロスコーの助けがあったとは言え、これでまだ離ればなれになることはなくなりましたね。 しかし、ブライアン・ロスコーの奇術は何を意味したのか？！・・・・・ヴィクトリカに、ヒントを与えたってこと？？ ブライアンの動きは、コルデリアの意志だろうけど・・・・。 奇しくもヴィクトリカは、一弥に自らの母から伝えられた言葉を投げかけました。 「謎を解け。生きるために力を示せ」 これは、ヴィクトリカと共に生きるために、力を示せってことなんだろうな。 彼女の能力を充分に発揮させるためには、一弥の力が・・・・その存在が必要だということを、周りの人間に・・・・ブレア侯爵に判るように。 果たして二人は、謎を解くことができるか？ そして、共にあることを認めさせることができるのか？！ 次回も、期待！

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一弥が少し熱くて格好良かったです。