個人的に気になっているアニメやマンガの評判を観察しつつ、自分の感想や考察を述べています。明日発売のマンガとか・・・・・も紹介してます。
なるほど。 前回までの流れは、このあんなの実態がさらされるエピソードの前振りだったわけですね。 それを踏まえて、前回の話を観直してみると、違った面が見えてくるかも知れないな。 変ゼミの一員として、単にあんなの主観的観察レポートとも言える日記に興味を持っただけでなく、部屋に入った瞬間に、違和感を感じていたし。 そして、手紙を拾ったことで、あんなの兄へ会いに行く行動力。 あんなが市河に惹かれていたのは、その客観的な観察スタイルと行動力を見越して、本当の自分を見つけてくれると思ったからかも知れないね。 すべて、あんなの計算通り。 手紙も、わざとポストのところに落とした感じもあったし。 結局本当のあんなは、自ら別の人間の設定を作り出し、人格までのその人間になりきることで退屈しのぎをしていた・・・・・いや、楽しんでいた? 兄に対する無茶な要求も、その反応を見て楽しむだけでなかったようだ。 市河は、作り出した別の人格から本来の自分に戻ることに快感を覚えていた・・・・ようなことを行っていたけど・・・・・これは、自分が考えたとおりに物事が運ぶことを客観的に見て楽しんでいたってことだろうか? 良く判らんね。┐('~`;)┌ 何にしても、あんなは変ゼミに来て然るべき人物であったようだ。 変ゼミにおける異端は、これでまた松隆だけに逆戻り。 市河は、本来のあんなが作り出していた、元ヤンのあんなに惹かれていたみたいな感じ。 あんなも、それは判っているみたいだ。 二人に関係は、今後どうなっていくのか・・・・松隆と小麦の関係だけでなく、こっちの将来も気になるトコロだね。 まぁ、この後の二人のことがあんまし描かれるとも思えんが・・・・(¨;)<あくまで、主人公は松隆だろうからなぁ・・・・。
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