個人的に気になっているアニメやマンガの評判を観察しつつ、自分の感想や考察を述べています。明日発売のマンガとか・・・・・も紹介してます。
なんか、思ったのとは違った感じの話になったな。 結局、ヴィクトリカがベルゼブブの頭蓋に連れてこられたのは、コルデリア・ギャロをおびき出すため。 ブロア侯爵が仕組んだものだった。 一弥があっさりヴィクトリカを連れ出すことに成功したのは、コルデリアがベルゼブブの頭蓋に来ていることが判明したから。 オトリの役は終わったってことだろう。 しかし、なんでここに?・・・・・ってのが、よく判らなかったな。 ヴィクトリカは、過去に起こったという落とすマリアのカラクリを見破ったけど、それをブロア侯爵に告げることもなかった。 コルデリアはロスコーと共に行動しており、ベルゼブブの頭蓋へ来たのは別の目的があったみたいだし。 もちろん、ヴィクトリカのことを心配していたこともあっただろうけどね。 それは、一弥がコルデリアに導かれたことからも判る。 だけど、なぜ直接助けなかったのか? やはり、コルデリアもヴィクトリカに何かをやらせようとしている? となると、最終的にブロア侯爵がやりたかったことは何か? ロスコーとコルデリアをおびき出すことは、その言葉からも間違いはない。 ロスコーからコルデリアを奪い返すためかな? ロスコーは、形見箱?を求めてベルゼブブの頭蓋へ来た。 そしてそれは、おそらくサイモンの手によって持ち出された後。 サイモンが殺されたのは、きっとブロア侯爵の差し金だよな。 サイモンは科学アカデミーの人間だろうし。 なんかこんがらがってきたけど、オカルト省と科学アカデミーの勢力争いであることは確か。 事件も、まだまだ終っていないみたいだし。 ロスコーとの会話で、自分の存在意義を見失いそうになっていたヴィクトリカ。 彼女を救ったのは、一弥が告げた母・コルデリアの言葉だった。 けど、それは一弥の存在があってこそだよね。 そこまでコルデリアが計算していたとしたら、それはそれで凄いよ。 お姫様抱っこで走る一弥は、死神でなく勇者や騎士みたいでしたな。 間一髪で乗り込めた列車。 その列車で、果たして何が起こるのか?!
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