個人的に気になっているアニメやマンガの評判を観察しつつ、自分の感想や考察を述べています。明日発売のマンガとか・・・・・も紹介してます。
ということで、よくある「絶海の孤島」、「嵐の山荘」と言った『クローズドサークル』で起こる、連続殺人事件。 今回は、漂流する客船? そんな殺人事件に巻き込まれた、ヴィクトリカと一弥。 ・・・・まぁ、殺人といっても、ほとんど自爆ですがねw ただ、まったく関係ないながらも、自ら謎に飛び込んだことで事件に遭遇し、極限に追い込まれたことで、それぞれの本性が見えてくる。 凄惨な事件の中で、冷静に状況を分析し、自らの膨大な知識を照らし合わせて事態を把握し、真相の糸口を掴もうと頭を巡らせるヴィクトリカ。 若さゆえの純粋さ、正義漢、かたくなさから出る、青臭い騎士道(武士道?)精神で、ヴィクトリカを守ろうとする一弥。 自分にないものを見せつける相手に戸惑いながら、お互いに興味を惹かれている二人。 ボーイ・ミーツ・ガールのサスペンスとしては、かなり乱暴な導入だったものの導入だったものの、一気に物語の中に引きこまれたのは、アニメ作品ならではなのかもしれない。 さて、謎は少しづつ明かされる。 クィーンズベリー号の過去の悲劇正体。。 それは、孤児(野ウサギ)同士に殺し合いをさせるゲームだった。 犯人は、野ウサギの生き残り。 ゲームの客(?)だった大人たちが次々と死んでいく中、半狂乱になったモーリスが若者たちに銃を向ける。 果たして、犯人は誰なのか? 野ウサギの生き残り??それとも、死者の怨念??? 次回、解決編!・・・・・だと思うよ。
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