『M3-ソノ黒キ鋼-』 第24話<終>「原罪、カコミライ」を観ました。
<ストーリー>“みんながひとつになる方法”の実現のため、ミナシは躯に自らと三番機、そしてアカシと死神を取り込ませた。
過去の世界――躯の中で、アカシはササメの幻影に三番機の元に導かれる。
ミナシとツグミ、そして躯を救うために思い残しを探るアカシに、イワト、ライカ、マアムの想いが届く……!
松岡禎丞 Happinet(SB)(D) 2014-11-05
予想外にハッピーエンド!
あの暗い感じの始まりから、このエンディングが想像できただろうか?
ヘイトのエンディングが特にね。
ちょいと笑ってしまったがw
ツグミもミナシもササメも、生存エンディングですよ。
まさかの、躯まで!<ラストの姿が、ちょっと可愛くってほのぼのした。(^^)
アカシも、最後は愛するササメと共に戦えたね。
アカシが乗ることで、今までにない動きをするギュールズ。
そして躯に立ち向かい、ラスボスと化して考えの凝り固まったミナシをも救う。
らすと、闇に包まれていた無明領域に光が差し込み・・・・・。
この辺りの流れは良かったですよ。
ツグミも、救われたしね。
これまた、愛は勝つって感じでw
結局、無明石の正体やら躯がなんであったかは、はっきり描かれませんでしたね。
やっぱ、精神感応物質でできた無機生命体のようなものだったんだろうか?<読島の人間は、無明石のお陰で精神感応ネットワークのようなものを形成していたんじゃないかと推理。
個人的な考えだが、無明石は宇宙からやってきたケイ素系の生命体で、元々仲間同士とのコミュニケーションを精神感応的なもので行っていた宇宙生命体だったとか妄想。
で、何らかの事情により1個体だけ地球に流れ着いて、現地の知的生命体=地球人=読島の島民と精神感応をできたことで神のように崇められたってところなんじゃないだろうか?
見た感じ、知能自体はそんなに優れている感じじゃなかったからね。
人間の感情によって、その行動を大きく左右されるような存在だったんだろう。
そんなわけで、復讐に利用させられた。
イマシメは、人間の負の感情を無明石の欠片か何かに宿らせることで、人間を攻撃させていたってところじゃないかな。
屍鋼化は・・・・・やっぱし、無明石により生体侵食のようなものだったのかな?
いや、屍鋼化は無明石による人間のイマシメ化の過程で生じる副産物のようなものなのかもしれん。
アオシのように、屍鋼化が究極まで進んでも、怨念のような負の感情が残らなければイマシメ化しないだけで。
結局、制作側が言いたかったことは、「人間は1人で生きているんじゃない」ってことだろう。
人は何かに(誰かに)頼り、頼られ生きている。
どんなに孤独だと思っている人間でも、心の拠り所があるはずで、それが人を生かす原動力になっている。
そして、それは人によって違い、想いを寄せる人だけでなく、思い入れのあるモノであることもある。
だから、寂しい思いをした時でも、周りを見回してみよう。
そこに、あなたが生きていく理由を与えてくれる存在が、何がしかあるはずだよ。
自分では気づいていないだけで。
そんなコトを考えさせてくれるエンディングだったな。
最初見始めた時は、地味なロボットアニメだと思ったが、なんだかんだで良かったんじゃないだろうか。
色々考えさせられたしね。
マアムのモノローグとかも、なかなか作品の雰囲気を良い感じに仕上げてたし。
佳作だったんじゃないかと思います。
矢作紗友里 インディーズレーベル 2014-09-24
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