『白銀の意思 アルジェヴォルン』 第6話「走れ、ジェイミー!」を観ました。
<ストーリー>予期せぬトラブルから敵の集中攻撃を受けることになっってしまった独立第八部隊。
しかし、作戦の要となるアルジェヴォルンは長距離砲の至近弾をうけてしまい機能を停止、部隊は敵の激しい攻撃にさらされてしまう。
作戦を遂行し、部下たちの安全を確保すべく、時を稼ぎ策を打つサモンジ。
アルジェヴォルンを再起動すべく、戦場を走るジェイミー。
そして、戦いの中で初めて『死』を実感したトキムネ。
ともに苦境を潜り抜けることで、それぞれが一歩、歩みを進め・・・・・・・。
逢坂良太 ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント 2014-11-26
至近弾とはいえ、榴弾ならもうちょっと被害を受けても良さそうなものなのに、外観は無傷なアルジェヴォルン。
敵は、どんな弾頭を使ったんだよ?
そんなことを思ってしまった今日このごろですが、いかがお過ごしでしょうか?w
帰省で一週間ほど家を留守にしていたんで、アニメの消化が滞っています。
で、感想もたまっているんだよね。
正直、だんだん面倒くさくなってきたけどw今週は、ちょっと気合入れてアニメ消化したいと思います。
その第一弾がこのアルジェヴォルン第6話。
あんま、戦闘シーンはなかったね。(-.-)
なんか、もったいない気がする。
どうやって独立第八部隊が敵の拠点を落としたのか。
そして、アルジェヴォルンがどのような活躍をしたのかが、全く描かかれていない。
ジェイミーが否応なしに戦場に放り込まれ、成長せざるを得ない事態だっったのはよくわかったけど、トキムネの方はほとんど描写もなく、ぼんやりした感じ。
死の恐怖とか、もうちょっと濃厚に描写したほうが、主人公の成長も解りやすかっただろうにね。
ジェイミーにしたって、同じように至近弾を受けて、思いっきり死の恐怖を味わっただろうに・・・・・・それよりも、アルジェヴォルンが再起動できなかった時の心配のほうが色濃く現れていたような気がする。
ジェイミーを案内したコシカワ1等兵にしても、あの距離で橋が吹き飛んでいたのに無事とか・・・・・・お前はアルジェヴォルン並みに丈夫なのかと、小一時間問い詰めたいわw(^.^;
あと、敵の長距離砲ね。
一体どんな弾頭使ってたんだよと小一時・・・・・・(以下省略)
起動承認者とパイロット登録者が別人でも動くというありえない状況(・・・・・なのに、パイロットは変更できないという)・・・・・・完全に、初期不良だよな。
この件が話を面白くするキーになっているはずなんだけど(・・・・・特に今回は)、正直そんなに緊迫感とか感じなかったなw
もうちょっと、何とかならなかったものだろうか?
ジェイミーを案内したコシカワ1等兵が、道半ばで戦死するとか・・・・・・部隊がもっと追い込まれて、全滅寸前になるとか・・・・・・・・そういった緊迫感がないだけに物足りない感じを覚えたな。
隊長が有能で、その部下もみんな一流なのは判ったけどさ。
戦争モノなんだから、もっと悲壮感的なものがあってもいいような気がしますよ。
つーかこの部隊、ホントに人が死なないね。
どんだけ体力ゲージが無敵なんだよ?!w
あと、アルジェヴォルンは相変わらず手持ち武器なしなのかな?
敵の拠点を攻撃した時は、何らかの銃撃があったような感じだったけど・・・・・・もしかして、固定武装があるのか?
もしくは、何にも持っていないように見えたけど、手持ちの銃火器を機体に固定しておくアタッチメントでもあったとか・・・・・・。
その辺が気になりました。
あと、スグロと通じているらしい軍のお偉いさんっぽい中の人力ちゃんな怪しい御仁。
この人は、今後何かやらかしてくれそうな気がしますよ。
きっと、隊長の過去とかトキムネのお姉さんの死に関わってたりするんだろうな。
・・・・・・
・・・・・
・・・・なんかこの作品、主人公サイドの敵は、対戦国側ではなく味方陣営にいっぱいいそうな感じがしますね。
一体、隊長の過去にはどんな事件があったんでしょう?
気になる気になる・・・・・・。(-"-;)
やっぱし、キーマンは隊長だよな。
OPで、作中とは同一人物とは思えないくらい感情を露わにしているようなシーンがあるけど、今後トキムネと関わっていく内に、昔の熱い感情が蘇ってくるっていうパターンだろうか?>こういう、ローテンションな出世していない上官って、実は切れ者で、案外昔は内に熱いモノを秘めていた男だったってのが有りがちな設定ですからね。
是非、そのような熱い展開になることを祈りますよ。
KOTOKO ワーナー・ホーム・ビデオ 2014-11-05
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