『M3-ソノ黒キ鋼-』 第6話「キエ逝ク恐怖」を観ました。
<ストーリー>エミルが生きたままイマシメ化すると言う最悪の事態に、アカシたちは深い悲しみに包まれていた。
そんなパイロット候補生たちの気持ちを無視するかのように、夏入は彼らに24時間の警戒待機を命じる。
待機命令を破ったミナシ、そしてエミルに固執するヘイトが研究所へと向かう中、予期せぬ敵――躯が学園を襲う。
アカシはエミルの願いに突き動かされ、“死神”を駆って出撃するが・・・・・・。
松岡禎丞 Happinet(SB)(D) 2014-10-02
とうとう犠牲者が出てしまいましたね。
エミル・・・・・・明確な最期を描かないのが、また嫌な感じだ。
でも、精神があれだけ同調していたヘイトが、あんな風に取り乱すんだから、彼女の死は間違いないだろう。
一体、どういう最期だったんだろうね?
イマシメ化した?
それを夏入は、研究材料にしようとしているのか・・・・・・彼女の成れの果てが、イクスの研究施設にあるのは間違いないだろう。
ヘイトとミナシがたどり着いてくれたらよかったんだけど・・・・・・結局、たどり着かなかったしね。
それにしても、ヘイトはエミルとあれだけ精神が(一方的にだけど・・・・・)同調していたから、エミルの居場所が判るのは理解できるけど、ミナシはどうなんだろう?
なんか、ミナシも正体不明なトコ、あるよね。
この状況で、1人だけ無邪気かと思えば、ササメのこともよく理解しているみたいだし、エミルともかなり深く同調しているように見えた。
ガルグイユのメンバーの中で、アカシを除けば一番のキーマンになりそうな予感。
ササメもまた、正体不明な感じがする。
躯と一緒に出現する、彼女にそっくりな女性は何者なんだろう?
ササメ自身もびっくりしていたようにかんじたけど・・・・・・・きっと彼女の肉親なんだろうな。
そして、躯。
今回の躯は、なんとなく死んだエミルを迎えに来たように思えたね。
彼女の死を、ヘイトとミナシが認識した途端、帰っていったし。
なんか、アージェントより躯のほうが死神って呼び名に相応しい気がする。
予想では今回、エミルの過去とか描かれるのかと思っていたが、全くなかったね。
あの痣は、どういう経緯でついたものなのか?
なぜそれを、アカシに見せようとしていたのか。
アカシに、躯を倒すよう何度も繰り返していたことに意味はあったのか??
エミルの過去が描かれれば、そこのトコロが少しは予想できたんじゃないかと思うんだが・・・・・・・・・・・・・・・・全く描かないとは・・・・・・過去話はもっと後ってことなんだろうか?
これで終わりだったら、エミルもうかばれんよなぁ・・・・・・。(-"-;)
さて、今回個人的に気になった点は、自衛隊?の歩兵が持っていた銃。
なんか弾を発射するたびに電光が走ってたけど、あれはレールガンなんだろうか?
アージェントの手持ちの銃も、同じような電光が走ってたから、あれもレールガン??
メカ的なモノも、個人的には非常に気になるトコロ。
まぁ、この話の展開の仕方では、なかなかメカのことは触れられそうにないのが残念だけどね。
果たして、次の犠牲者は誰だろうね?
見せ場があった人物が死んじゃうような気がするけど・・・・・・個人的には、ライカが怪しいと思うんだね。
どうだろうか?
貞松 龍壱,佐藤 順一 マッグガーデン 2013-05-10
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