1巻読みました。
帯の言葉に惹かれて購入。
これは、現実にありそうな話で怖い。
最近は、ゲームと現実の世界がリンクするようなラノベが多いけど、それらはすべてゲーム内の世界が中心のお話。
この作品は、全く逆ですね。
シミュレーションと思っていやっていたゲームのような仕事が、実は実際の戦闘の指揮システムだったと言う話。
指揮官・・・・というか、ここでは現場の隊長ではなく、後方から戦場全体を見ながら指揮する人間・・・・・は、確かに現場の血生臭さを知らないほうが冷静に判断できると思う。
思うけど・・・・・それが現実の戦闘とリンクしていると知ったら・・・・・・・さて、主人公、どうする??
この話、無人機のオペレーターの境遇に似ているような気がするな。
もちろん、無人機の方は本物の軍人がやっているし、それが本当の戦闘と知っている。
でも、色んな感情が麻痺してしまうってのは通じるものがあると思う。
そういう点からも、興味深い。
今後の展開が楽しみな漫画のひとつです。
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