『ストライク・ザ・ブラッド』 第8話「戦王の使者編IV」を観ました。
<ストーリー>囚われの身から抜けだした雪菜は、そこに多数の古代兵器を見つけた。
雪菜は、古城が戦っている古代兵器・ナラクヴェーラが、その子機の1機でしかない事を悟る。
そこに悠然と現れたガルドシュは、雪菜との対決もなかばに、浅葱によりすべてのコマンドが解析された母機に乗りこんでしまう。
一方、戦えば戦うほど学習し、強くなるナラクヴェーラに苦戦する古城と紗矢華。
唯一使役可能な眷獣・レグルス・アウルムの能力を学習されてしまった古城は、ナラクヴェーラの前に為す術をなくす。
そんな中、紗矢華は自らの血を捧げることを決意し・・・・・。
細谷佳正 ワーナー・ホーム・ビデオ 2014-01-29
結局、浅葱が最強なんじゃないのか?・・・・・・そんな風に思えてきた。
古代文字の解析とか・・・・・ハッキング能力が優れてると言うレベルを超えているだろう。
もちろん、マシン言語も言語学に通じるものはあると思うけど・・・・・・解析中に目が光ったりして、とても普通の人間とは思えん。
彼女にも、きっと何らかの秘密があるんだろうな。
回りにいる女性が、ことごとくまともじゃないとか・・・・・・さすがはラノベの主人公!
浅葱は古城の唇も奪ったしね。
その点では、雪菜の先を行ったな。
ただ、第四真祖のこととか内緒にしているから、まだまだ勝負は判らん。
雪菜は血を捧げているわけだから・・・・・吸血鬼にしてみれば、キスなんかよりもずっと重いことでしょうよ。
さらに今回は、仕方なかったとは言え、紗矢華の血まで頂いたわけだから。
それに、紗矢華も仕方ないとか言いながら、嫌そうな素振りは表面だけだったからな。
ありゃ、絶対古城争奪戦に参加するだろうよ。>ただ、これも雪菜と同じで、何者か(まぁ・・・・獅子王機関なんだろう)の意思が関わった感がアリアリなんだけどね。(^^;)
まぁ、雪菜との関係があるから、紗矢華にとっては不利な戦いにはなるだろうけどさ。
本編のストーリーよりも、本妻争奪戦のほうが面白そうなアニメだよw←絶対決着つかないんだろうけどさ。(^.^;
で、結局「ナラクヴェーラ」ってのは何だったんだろう?
コマンドは石版に刻まれてたけど、本体はあのままの状態で眠っていたんだろうか。>やけに、未来的なフォルムをしていたが・・・・。(-"-;)
まぁ、現代の技術で発掘兵器をリストアしたって可能性もあるけど、コマンドすら解析できてなかったんだから、やっぱあのままの状態で出土したんだろうな。
それで、コマンドは石版・・・・・なんかアンバランス。
これは、何者かが古代人類に与えた兵器だったのかもしれんな。
だから、モノはしっかり残っているけど、マニュアルは見聞きしたものを古代人が書き残したって感じなんだろう。
ってことは、人類以外の古代文明的なものがあったってことか。
真祖ってのも、案外古代文明の遺産・・・・・いや、この場合は遺児になるのかな?・・・・のようなものなのかもしれんね。
魔術と言われているものは、実は魔法にしか見えない古代科学の結晶なのかもしれん。
となると、真の敵は誰になるんだ?
他の真祖は味方じゃないけど、真の敵とも言えなさそうですよ。
やっぱり、古代科学をあやつる知的生命体がいて、そいつが黒幕って言うのが一番考えられるね。>浅葱は、その先祖返り的な存在なのかもしれん。
ただ、そんな究極の結末まで、このアニメで描かれることはないんだろう。
せいぜい、古城がどうして第四真祖なんて存在になってしまったか・・・・・その辺までやってくれたら御の字か。
なんにせよ、「戦王の使者編」はこれで終わり。
次回からは新章ですよ。
ぜひ、古城が第四真祖の力を手に入れた秘密が描かれるエピソードであってほしいものだ。<コレを見ないと、正直良く解らんお話なのよね。(;^_^A
期待しましょ。
井口裕香 ワーナー・ホーム・ビデオ 2013-11-27
- 関連記事
-