『革命機ヴァルヴレイヴ』 第14話「大気圏の兄妹」
を観ました。
<ストーリー>地球降下作戦が間近に迫る中、アキラだけヴァルヴレイヴに引きこもり、まだ周りと馴染めずにいた。
サトミは、自分のために罪を犯した妹のアキラをかばえなかった過去を贖罪として過保護に接するが、それすら彼女の気に障ることだった。
作戦は順調に進むと思われたが、地球への降下直前、サトミがドルシアのトラップにかかり、艦隊を招いてしまう。
大気圏内での戦闘の最中、これがサトミのミスによって招かれた危機だと知ったアキラは、身を挺してシャトルをかばい、大気圏へと墜ちていく。
熱量限界を超えたアキラのヴァルヴレイヴⅥが機能を停止。
引力に捕われ、落下していく機体を、愕然と見つめていたサトミは・・・・・。
アキラのひきこもりの原因、そしてなぜあそこまでサトミが彼女に過保護なのかも理由がわかりましたね。
結局、シスコン&ブラコンの兄妹であったか。(^^;)
それにしてもサトミよ、
今更過保護になるくらいなら、アキラがいじめられている時くらいはかばえよ。(-.-)
これじゃあ今の過保護な状態も、過去の自分の醜聞を知られたくないから、これ幸いとばかりにアキラのひきこもりを助けていたようにしか見えんぞ。
まぁ、今回の必至にアキラを救おうとしたことで、そこまでのクズではないことが判明したけどな。
それにしてもこの兄妹、才能持ってんな。
妹はハッキング能力で、兄はマルチタスク処理能力か。
軍が欲しがりそうな能力だよ。>それで、アキラの自分勝手なひきこもり&ダンボールハウスが誰にも知られずにゆるされていたのかもしれんね。
アキラは、今回の件でサトミとのわだかまりが解消できると良いけど・・・・・・案外、マリエとの関係が進展して、また別の意味でウザがられる可能性もあるなw
今回、サンダーとキューマ先輩もカミツキやってましたね。
てっきり、ヴァルヴレイヴパイロットのなかでカミツキ能力を発揮できるのは、ハルトだけかと思ってたよ。
発作が起こるのはハルトだけだからね。
これはどういうことだろう?
カミツキによる精神の交換と、ルーンを補給するためのカミツキは根本的に違うってことなんだろうか?>でも、発作時=ルーン補給時のカミツキでも、精神交換はおこるんだよな。
その辺、どうなっているのか、説明・・・・・されないんだろうなぁ・・・・・。>できれば、貴生川先生辺りに解説してほしいものだ。
インパクト・ブースターは、面白いサポートメカですね。
機体の排熱をカートリッジに集中させ、分離・廃棄することで強制冷却を行う。
なかなかこういうのって出てこないからね。>SF好きとしては嬉しい装備。(^^)
本来、宇宙空間における戦闘いおいて、排熱は重要な要素ですよ。
これがオプション装備になっているのが不思議なくらい。
本来、重要な主要装備となっていても良いと思う。>他の宇宙モノ作品でも、機体の排熱装備はしっかり描いてほしいものだ。
ホロリングも、これまた興味深い。
軌道エレベーター的なものかと思ったけど、そうでもなさそう。
空力ブレーキと熱防御用のウェーブライダー的なの装備してたからね。あれは、緊急用の装備なのかな?>減速して、ある程度の高度に達したら、航空機のように目的地まで飛ぶための装備かもしれんが。
ホロリング自体は、どういう仕組なんだろう?
外部からの遠隔操作で、宇宙船を効率よく軌道上から地上に降下させるシステムなんだろうけど・・・・・リング内にとどまっていれば、ブラックアウト現象が起こらず、つねに遠隔制御下に置かれることで安全な大気圏突入が出来るってことだろうか?
もしかしたらリング内は、空力加熱と空力ブレーキのバランスを考えて効率よく効果できるよう、気圧が高度にかかわらず一定に保たれているのかもしれんね。>空気が過度にプラズマ化しなければ、ブラックアウト現象も起きないだろうし。
それとも、リング内は磁気的な減速フィールドがあるのか・・・・。
これも、詳細な説明はないんだろうな。
ムック本的なモノを期待するしかないか。
結局、大気圏での攻撃でドルシア領に降下してしまったんだから、敵は最低限の目的を達したのかもしれん。
アードライたちも地上に戻ってるっぽいしね。
因縁の対決は、まだまだ続きそうですよ。
そのなかで、ハーノインとクルムヒルトがどういう行動をとるのかも気になるね。
このくらいのことなら、軌道エレベーターの技術を応用して
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