『〈物語〉シリーズ セカンドシーズン』 第15話「囮物語 なでこメドゥーサ其ノ肆」を観ました。
<ストーリー>ついにご神体らしき呪符を見つけた撫子。
上機嫌なクチナワは撫子に願いを叶えてやると言う。
そこに現れた暦は、その呪符は危険だと手放すよう撫子を説得しはじめる。
しかし撫子は、その呪符を飲み込んでしまい・・・・・・。
全部撫子のせいだった。(((((((( ;゚Д゚))))))))ガクガクブルブルガタガタブルブルビックリだよ。(-.-)
てっきり、忍や月火からいろいろ言われた上、暦になにか決定的なコトを突きつけられての神憑りかとおもってたけど・・・・・・忍や月火があんな事言ったのは、明らかに撫子がおかしいことを感づいていたからなんでしょう。
そして、前回まで撫子が責められて可愛そうだと思っていた視聴者は、彼女の一人称視点の被害妄想に惑わされていた・・・・・・ってことか。
く(""0"")>なんてこった!!
結局、クチナワなんで存在は最初から存在しておらず、彼女は心理学でいうところの「ペルソナ」を被っていたってことか。<そして、クチナワは自らの心がつくり出した別人格。
いまだにクチナワと会話形式で思考しているのは、やっぱり精神のバランスをとるためなんだろうな。
今までと違うのは、質問している方の撫子が全然動揺していないこと。
そりゃそうか。
すべて確信犯的な行動だったわけですからね。
しかもその目的が、思いっきし阿良々木くんを殺すことだったとわ・・・・・。
完全にサイコパスじゃないっすか。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
そうなると、
撫子はちゃんと阿良々木くんの恋人が、ガハラさんだと認識していたんだね。<個人的には、羽川と勘違いしている線を疑っていたが、そういや二人は既に知り合いだったな。
それを認識していた頃から、内心ではどうにかしたいと思っていた。
名でこの性格上、略奪愛とか考えられないんだろうね。
だからって、阿良々木くんを殺そうと思うとは・・・・・・略奪愛の方が、まだマシだよ。┐('~`;)┌ <まぁ、阿良々木くんのモテモテっぷりを見ているとたまに殺意を覚えますが、それを実行しようとするかどうかは理性や倫理が働くからな。
忍のことも知っていたようで・・・・・その存在があるから、蛇神の力を手に入れようとしいたんだろう。
もちろん、それが不可能に近い事は理解していたんでしょうが・・・・・。
そこで、忍野扇との邂逅ですよ。
どうやら、彼女が一番のトリックスターのようだ。
彼女は直接的に手を下していないものの、撫子が必要としている知識をすべて話していますから。
果たして、扇は何者で、何をやろうとしているのか?!
ソッチも気になりますね。
なんにしろ、容赦なく阿良々木くんを殺しにかかる撫子が衝撃的だった。
撫子が神憑ってから、最初の攻撃の時に忍を助けようと動いたのが決定的だったのかな?
阿良々木くん的には撫子を助けようとしていたんだろうけど・・・・・・・彼女の望みとそれは、あまりにもかけ離れすぎていました。
結局、ガハラさんからの電話で、半年の猶予をもらったけど・・・・・・神と化した撫子に、阿良々木くんはどう立ち向かうのか?!
予告にあったように、オールスターチームで立ち向かうのかな??
・・・・・・そういや、臥煙伊豆湖からご神体である呪符?を預かっていたようだけど、あれは別の物語で描かれるんだろうか?
アレの正体が、本当は何だったのか?!
気になるところです。
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