『革命機ヴァルヴレイヴ』 第13話 「呪いと希望」を観ました。
<ストーリー>カインが起動させたヴァルヴレイヴⅡ号機は、ハルトたちを圧倒した。
その戦いで、ピノとプルーの接触により、突如お互いの機体が暴走。カインは撤退を余儀なくされる。
危機は乗り切ったものの、目の前で起きた出来事に困惑するハルトは、ヴァルヴレイヴへの不信感を募らせる。
そして二か月。
中立地帯の月に身を寄せたハルトたち咲森学園の生徒たちだったが、自分たちだけで国を統べることは困難だった。
状況を打開するため、エルエルフは地球への降下作戦を立案するが・・・・・。
2ndシーズンがはじまりました。
1stシーズンのラストから繋がる形で、いきなり始まったのにはびっくりしたよ。
あれ、1stでもうちょっとやって、カインが撤退するところで終わっていればキリが良かったんじゃないか?(^^;)
ドルシアの総統がマギウスに「カミツキ」されてましたね。
101人評議会ってのが、マギウスの組織というか秘密結社というか・・・・・・そういうものらしいが、どうやらマギウスは精神生命体っぽいね。
いや、情報素粒子「ルーン」で構成された情報生命体って言った方が良いのかな?
「カミツキ」で精神が入れ替わるのは、結果でしかなく、マギウスにとっては新しい肉体を得る方法なのかもしれんね。
んで、ヴァルヴレイヴのシステムは、情報生命体であるマギウスを機械に封じ込めたものなんでしょう。
しかも、機体を制御するOSなんかじゃなくて、エネルギーの供給源だった事が判明。
ハルトもヴァルヴレイヴのI号機(に封じ込められたピノ?)によってマギウスにされたけど、カミツキが本当はマギウスが肉体を乗り換えることを目的としている行為だとしたら、彼の場合、真のマギウスではないのかもしれんね。
情報生命体マギウスを支配するためのシステムがヴァルヴレイヴなら、パイロットはヴァルヴレイヴを動かすことと引き換えに、マギウスへルーンを供給する存在・・・・・・システムの一部といえるのかもしれんね。
よく判らんのは、サキ達III号機以降のパイロット。
不死身にはなったけど、カミツキによるルーンの収拾をしなくても良いっぽい。
なんか不公平だけど、兵器として利用しようと考えていたなら、ソッチのほうが都合が良いのかもね。
Ⅰ号機は、あくまでエネルギー収拾/供給システムとして利用。
戦闘は、他の機体メインで行うようにすれば良いんだから。
でもそれだったら、Ⅰ号機とV号機は能力を逆にしておいたほうが良かった気がする。
ドルシア側もヴァルヴレイヴの量産機を作ってるっぽいけど、真のマギウスであるカインが関わっていますからね。
こっちはもっと兵器として特化した量産型になりそうな予感。<乗っても、不死身にならないとか。
お話としては、エルエルフがジオール新政府であまり表立って動いていないのが気になった。
彼が外交の前面に立てば、あんな風に言いくるめられっぱなしになることもなかったろうに・・・・・。<まぁ、軍事面とヴァルヴレイヴの謎を探る仕事で手一杯なのかもしれんけどね。
そして、ハルト。
どうして「エルエルフに限定のカミツキ宣言」しちゃうかな?w(^^;)<まぁ、ソッチ方面が好きな人は喜ぶだろうけどなwww
情報素粒子というくらいだから、いろんな情報を集める(<いろんな人にカミツキする)ほうが効率良いし枯渇もしにくいんじゃないかなぁ・・・・・・。
なんにしろ、今期でも機体の本作ですよ。<色んな意味でな!
また、視聴者を
唖然びっくりさせてくれることを期待したいものですね。(^-^)
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