『銀河機攻隊マジェスティックプリンス』 第15話 「ヴェスタ防衛」を観ました。
今回の世間の評判をまとめつつ、個人的感想を述べています。
アマネの昇進の仕方を見て、GDFのヤバさを痛感した『銀河機攻隊マジェスティックプリンス』、 第15話です。
この昇進、果たしてどういう意味があるんだろう?
そういうことを考えてみると、深刻な状況が透けて見えてくる。
先の大規模作戦で、指揮官レベルの人が大量に戦線離脱することになったのか?・・・・・
それとも、コミネを始めとする参謀本部の無能さ故に、いままで有能ながら階級が低かった若手を慌てて昇進させたのか??
前者なら、今後の作戦指揮が心もとないし、後者ならGDFの腐敗が深刻だということ。
いくら若手のデキる人員を昇進させても、無能な将官がいる限り口を出してくるでしょうからね。<昇進させることはできるが、降格はなかなかできないだろうし・・・・・そして、そういう腐ったヤツほど、人脈だけはしっかりにぎっているんだよね~~┐('~`;)┌
ま、MJP所属の主人公チームは、関係ないかもしれないけど・・・・・・そういや、ワンちゃんチームを、アマネが指揮していたな。
ワンちゃん達は、所属ってどうなっているんだろう?
GDFの中でも、MJPに近い部隊っぽいんだけど・・・・・。(-"-;)<アマネがMJPに異動になったかともおもったんだけど、女子会で連携がどうとか言ってたからな。
さて、世間の評判はどうなっているんでしょうか?
その一部をピックアップしつつ、個人的な感想や感じたことを書いていきたいと思います。
今回はドタバタ感が強めですが、ルメスの動向など物語的に重要な展開も。 ウルガルが地球側の情報を得に基地へ潜入するというこの構図… 11話の逆といったところですね。 目標とは、やはりテオーリアでしょう。
(閑話休題 -intermezzo-)
テオーリアにくっついているダニールも、クラッキングじみたことを得意としていましたよね。
欲望をむき出しにすることを良しとするウルガルにしては、落ち着いた感じがして、なんとなくダニールと似た雰囲気なんだよね。
情報士官的な存在で、その任務に特化した調整でもされているんだろうか?
一般兵がクローンで使い捨てって扱いだから、士官の中でも階級(氏族の位)が低いと、そういったことされている可能性も考えられますね。
イズルを見舞いに行ったケイは、イズルの漫画が面白いのに驚愕。 イズルがおかしくなったと確信します…失礼な判定方法ですw
(空 と 夏 の 間 ... 銀河機攻隊 マジェスティックプリンス 第15話「ヴェスタ防衛」)
確かに失礼だけど・・・・それだけイズルがいつもマンガ描いてるってことなんでしょうね。
イズルが好きっぽいケイでさえ、判断方法がコレだもんなぁ・・・・・MJPの学園出身者は、対人洞察力が全体的に低そうだな。(;^ω^)
アッシュの影とは自我がなくなる危険性だった。 しかし、それだと漫画が面白くなったのは一体・・・。 まさか、眠っていた男としての本能過去の人格が目覚めたのか? いや、妥当なところはアッシュ自体にある自我が乗り移った可能性。
(アニメ色の株主優待 銀河機攻隊マジェスティックプリンス 第15話「ヴェスタ防衛」感想)
アッシュ自体の自我が乗り移っていたんだとしたら・・・・・アッシュの方が人間味あふれた人格ってことになるんですよね。(-_-;)
だから、個人的にはないと思っています。
今回の変化ははたして 一時的に【乗っ取られた】のか? もしかしてあれも主人公の 人格の一部なんじゃないだろうか? 自分にはそんな気がしてならない。
(荒野の出来事 銀河機攻隊 マジェスティックプリンス 第15話 感想)
アッシュの自我の影響で、イズルの眠っていた人格の一部が目覚めた・・・・・これも考えられますね。
個人的には、見た感じイズルの理想(ヒーローで、しかもマンガも上手い!)の人格になっていたような気がしましたよ。
これは、何を意味するんでしょうね?
アッシュに宿っている人格って記憶を消される前のイズル達の人格という 可能性もひょっとしたらあるのでしょうか。 それがだんだんと戻って来てるとか。 イズルに起こった出来事を考えると、彼らの記憶が消されていると いうことについても色々と考えさせられますね。
(ひえんきゃく 銀河機攻隊マジェスティックプリンス 第15話 「ヴェスタ防衛」 感想)
記憶を消される前の人格ですか。
なるほど、その考えはなかった。
ただ、戦闘兵器の自我に、人間らしく生活していた頃の人格が必要なのだろうかという疑問が残るんですよ。
もっと本能的な・・・・・野生の本能的なものを宿したほうが良い気がしますよ。
司令によってアッシュが覚醒することでパイロットの人格が消えてしまう可能性があるという事実が明らかにされた際には、RED FIVEの人格なんてデリートしてしまえよ、ということを反射的に思ってしまったが、しかし、その後RED FIVEの人格が嫌な感じのするものではなかった事実が判明すると、イズルの人格を守るためにRED FIVEの人格をデリートしてしまうのは可哀想だ、みたいなことを思うようになってしまった。
(7月18日に試聴したアニメの感想 - ガキク(ケ))
アッシュの覚醒によりパイロットの人格が消えてしまうってことは、やっぱりアッシュの人格が上書きされるからってことなんだろうか?
個人的には、離れて育てられた双子のような感じになっていて、アッシュの側の自我は本能的なもの以外真っ白なんじゃないかな。
そして、イズルの強い想い・・・・・・理想とする存在に影響されながら成長しているんじゃないかと推測。
だから、今はアッシュの自我に影響されて、自分の理想の存在が顕在化しているだけなんじゃなかろうか?
完全にパイロットの人格が消えて、アッシュの自我が上書きされたら、完全な戦闘機械のような存在になりそうな気がします。
前回のサブタイトルの意味が、今回のイズルくんの変化なのでしょうね。それにしても、一時的とはいえ、精神汚染を吹き飛ばす、殺人的な極甘ケーキって…w。
(Specium Blog 銀河機攻隊マジェスティックプリンス 第15話 7/19 あらすじと感想 #MJPR)
前回のサブタイトルが、今回で腑に落ちる・・・・・なかなかやってくれますね。
アッシュの自我の影響で、多分イズルは、感覚までスペックアップしてしまっていたんでしょう。
だから、ケイの殺人的な激甘スイーツに過剰に反応した・・・・・・・ケイのスイーツの殺傷能力が上がったってわけじゃないんだよ!!・・・・・・多分ね。♪~( ̄ε ̄;)
一発で心配停止に追いやった ケーキ・・・ 何を入れたらそうなるんだw でもこれで レッドファイブに取り込まれなくて すみますな!
(銀河機攻隊 マジェスティックプリンス 15話「ヴェスタ防衛」感想 : 気の向くままに)
これで、パイロットの人格がアッシュの自我の干渉により消えてしまいそうになっても、対処することができそうですよね。
MJP技術班は、早急にケイのスイーツを研究すべき!w<ただ、この方法はケイ本人だけには効きそうにないのがネックだよなぁ・・・・・。(-"-;)
今回、レッドファイブはゴディニオンから直接発進してますね。整備場所からピット艦へ移送する時間も惜しい、ということでしょうが、こんな所にも手間を惜しまない作りが嬉しい。あとオペレーターの発進コールが地味にリアルロボットものらしいw 最期を持っていくイズルの活躍はもちろんですが、今回はアサギの奮闘ぶりも際立っていました。特に印象的なのはタマキとの連携。
(Wisp-Blog2階級特進!?/マジェスティックプリンス15話他2013/7/19感想)
ロボットものスキーとしては、こういう細かいところが燃える!
制作陣は大変でしょうが、こういった小ネタ嬉しいんで頑張って欲しいですね。(^-^)
アンジュのスイッチはエリート意識に由来するものだったとかさらっと、 人工ニュータイプよろしく調整の結果性格が不安定になったとかではないのね。 あとはリンリンのチームワーク主義というか突出したエース不要論? それも今回の話ではイズルの力に助けられてる訳で上手くは行ってない感じだけど。
(真実悪路 銀河機攻隊 マジェスティックプリンス 15話「ヴェスタ防衛」の感想)
ウサギさんチームだけ「ザンネン、ざんねん」言われてたけど、学園出身者は皆そういう傾向ってことじゃん!w
今のウサギさんチームは、学園時代に連携が全然ダメだったとか、信じられないくらいチームワーク良いですから。
やっぱりこれは、リンリンが付きっきりで鍛えてくれた賜物なんでしょうか?
そして、リンリンの持論。
これは意外だった。
イズルにリーダーやらせてるのは、一人だけ突出するのを避けるためだったのかな?
でも、イズルがアサギ達を信用して『背中はおまえに任せた!』スキルを入手しましたからね。(-.-)
リンリンの思惑とは、違った方向に行っているんでしょう。
でも、今のところは結果オーライ。<どっちかって言うと、突出するけどエースにもなれそうにないアンジュのほうが問題。σ(-"-;)
ケレス大戦の敗戦で前線指揮はコミネ大佐から アマネに代えるために同じ大佐に昇格した感じですね。 2クールだとこんな細かい設定が描けます。 コミネ大佐は、もうCMでしか見られないのでしょうね。
(銀河機攻隊マジェスティックプリンス TokyoMX(7/18)#15: ぬる~くまったりと)
無能だけどキャラは立っていたコミネ参謀次官。
CMだけじゃもったいないですよね。
今度は後ろでごちゃごちゃ言って、アマネに無視され「ぐぬぬ(●`ε´●)」ってなるトコロを見てみたかった!w
女子会w 少佐になったばかりだったのに今回の作戦成功で中佐になるはずだったが、一気に大佐にw これは能無しの上司よりも上にあげようと言う上層部の狙いですねw
(続・真面目に働くアニオタ日記 : 銀河機攻隊 マジェスティックプリンス 第15話 「ヴェスタ防衛」)
参謀本部より更に上には、ちっとはまともなヤツがいたみたいですね。<ここも、無能ものが排除された結果なのかも知れんが。(;^ω^)
nefiru: 技術陣は超有能なのに(´・ω・`) g_harute: 技術陣さらっとアッシュの量産まで持ってっちゃったもんな nefiru: 量産されてもドーベルマン先輩達以上の活躍が量産機で出来るのだろうか g_harute: 性能に期待はするが・・・ジュリアシステムあたりをどうしたのか気になる
(犬哭啾啾 銀河機攻隊マジェスティックプリンス 第15話 「ヴェスタ防衛」 感想)
ブラックシックスが先行量産タイプなら、こいつがベースで、兵装が簡略化された複数の御機種が製造されている予感。
問題は、ジュリアシステムですよね。
こいつを全機体に積むことなんて可能なんだろうか?
スペックダウンさせてあるような気もする。
ライノスがそこそこ戦えているから、量産機のジュリアシステムは、もう少し簡略化されたモノになるんじゃないでしょうか?<少なくとも、常時ハーモニクスレベルをチェクしておかなきゃならんようじゃ、運用の人間がいくらいても足りないからね。
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