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    11 | 2023/12 | 01

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    『翠星のガルガンティア』 第11話の評判、及び感想と考察  

    『翠星のガルガンティア』 第11話 「恐怖の覇王」
    を観ました。
    今回の世間の評判をまとめつつ、個人的感想を述べています。



    タイトルの割りには、具体的に「恐怖」を感じさせる描写があまりなくって、サブタイトルでネタバレじゃん!・・・・・とか思った、『翠星のガルガンティア』の第11話です。
    クーゲル中佐との再会で、尋常じゃない程の喜びようだったレド。
    まぁ、あんな事実を知った後で、精神的に弱っていましたからね。
    何も考えなくても正しい道を示してくれる上官が現れたのは、まさに天の救いとことでしょう。
    しかし、クーゲルの率いる船団は、何かレドの心に疑念の種を植え付けてしまいそうな怪しさで・・・・・・。
    ヒディアーズとの戦いに備えるため、現地球人類に同盟の理念を啓蒙し、文明を発達させるというクーゲルの次の目的はガルガンティア船団。
    果たしてレドは、クーゲルの命令に従うのか、それとも?!

    さて、世間の評判はどうなっているんでしょうか?
    その一部をピックアップしつつ、個人的な感想や感じたことを書いていきたいと思います。


    レドが地球に来てから過ごしたガルガンティア船団。 クーゲルの指示で啓蒙活動を行い、船団に取り込まなければいけなくなりました。 ここでレドがどう動くのか・・・ 少なくとも、彼の成長を感じさせる展開になって欲しいなぁ。 でも、虚淵さんが関わっているだけに予想外の展開になる可能性もありそう(^^;
    (新しい世界へ・・・ 翠星のガルガンティア 11話「恐怖の覇王」)

    個人的には、レドにはガルガンティア側に立ってほしいし、展開的にそうなるのは間違いないでしょう。<虚淵脚本で、戦いのないラストとかありえんし。
    ただ、クーゲルとの対話や議論がどう描かれるか・・・・・それが気になる。
    衝撃的なラストってのもありそうだし・・・・・。<いろいろ、怪しげなネタが、クーゲル船団には散りばめられていたしね。
    どうなることやら。(^^;


    クーゲル船団からピニオンに出頭要請が! これまでいい気になっていたピニオンですが、仲間からの信頼を 失ったことで、ようやくまともな思考が戻って来ましたか。
    (ひえんきゃく 翠星のガルガンティア 第11話 「恐怖の覇王」 感想)

    ピニオンの反応は、意外だった。
    やっぱ、塔をへし折ったきょうりょくなビームにビビったってことかね。<基本、ヘタレだしw
    まぁ、割りと落ち着いて対応できているようなので、レドの足を引っ張るってことは無さそうな感じ。<つーか、そうなったら、最期には漢を見せて欲しいw


    「無事でもない。風土病にやられてな。 滅菌状態のコックピットから外に出られん」 同盟の指揮下のもと動いてるなら、 さっさと連絡とって風土病の対策してもらってるだろうし。 そうしてないってことはね~…怪しさプンプン漂うわw 水や食糧の差し入れ、お風呂とかもろもろどうしてるんだろう;
    (ジャスタウェイの日記☆ 『翠星のガルガンティア』#11「恐怖の覇王」)

    元々、宇宙で長期間戦うことを想定した機動兵器だしね。水や食料に関してはストライカーを介して補給できなくもないと思う。
    が、風土病だから、滅菌状態のコクピットから出られないってのは・・・・ねぇ?
    ・・・・・ヘルメット、どうしたんだよ?!(-.-)


    救難信号は拾っていたけど連絡してこなかったとか怪しすぎでしょw でも、レドにとっては唯一の知り合いですし上官ですからねぇ・・・
    (続・真面目に働くアニオタ日記 : 翠星のガルガンティア 第11話「恐怖の覇王」)

    返信できなかった理由が気になるよね。
    無線による通信を控えないといけないような状況ってのが、怪しい。
    それだけの脅威が、今の地球にあるとは思えんし。<あるとしたら、チェインバーが報告しているでしょう。


    文明レベルの低い地球世界を強権をもって文明化しようとしてるのか。 クーゲルが野望に取りつかれての行動なのかとも思えますがね。 マシンキャリバーに籠って姿を見せないのも、どうも怪しい感じです。 クーゲル本人は本当に生きてるのか? ストライカーが独自にやってる可能性だってありそうですよね。
    (空 と 夏 の 間 ... 翠星のガルガンティア 第11話「恐怖の覇王」)

    ストライカーが独自にやっているってのは、あり得るんだろうか?
    AIは「パイロット支援啓発インターフェイスシステム」と言っているくらいだから、基本的にパイロットがいないと独自に動くことは無さそう。
    あり得るとしたら、クーゲルがそういう命令を残しているか、もしくはワームホールで飛ばされた時になんらかのダメージを負って、狂ってしまったか・・・・・そのあたりかなぁ・・・。


    彼等は AI …あくまでも人工的な知能に過ぎず、知的性命体とは言えない。 しかし高度に発達した人工知能は、多くの経験を積む事によって新たな存在へと進化する可能性があるのかもしれない。 それは最早 知性を持つ機械生命体…機械知性と呼べるものだ。 チェインバーは機械知性の段階に達したのか? ならばストライカーも同じく進化したのかもしれない。 同盟との並列リンクを断たれたが故に、自律して思考を続けるしかなかった。 それが進化を促した? もしクーゲルが死亡していたのなら、ストライカーにとっては尚更に独自の判断を要求されるものとなったのかもしれない。 ストライカーは、独自の意識を獲得したのか? あの全体主義社会は、ストライカー自身の思想の現れか?
    (Sailing Bright Eternity 翠星のガルガンティア 第11話)


    実はクーゲル中佐が既に亡くなっていてストライカーの自演の  可能性は少ないように思います。 暴走した機械を描いても今までのネタ振りが無駄になります。 それに他に描くテーマが色々考えられるからです。 ただしクーゲル中佐の風土病は怪しいような気もしますが  チェインバー、ストライカーは嘘を付けない設定だと  思うので真実でしょう、でもどんな病かは気になりますね。
    (翠星のガルガンティア TokyoMX(6/16)#11: ぬる~くまったりと)

    前回チェインバーが、独自判断をしたといっていたけど、それはレドというパイロットがいたからこそ、まさに独自判断の理論をもって「啓発」したんだと思う。
    機械知性体として進化したとは思えないんだよね。
    ただ、ストライカーは指揮官専用の機体だから、パイロットになんらかの致命的な事が起こり、コントロールや下位機体への指揮を行えなくなった場合の緊急避難的な機能が備わっている可能性は高いね。
    それに、本当にクーゲルが風土病にかかっていたら、進行を抑えるために休眠モードで現状維持をしていそう。
    だから、ストライカーが実質的にはクーゲル船団を操っている可能性は他ないと思う。<先にも書いた、指揮官機専用の下位機体指揮用プログラムとか使ってね。


    何故か姿をあらわさないながらも、久しぶりに登場のクーゲル中佐。 レドと同じ様に漂着したのか? それとも、レドより遥かに以前に地球に漂着し、肉体は既に・・・? だが、それだとそもそも地球は既にクーゲルに支配されているはずだし・・・。
    (アニメ色の株主優待 翠星のガルガンティア 第11話「恐怖の覇王」感想)

    時間軸的には、そんなに差がないんじゃないかな?
    ただ、ストライカーの方が、長く現地球人類に鑑賞していそうな感じがしましたね。<クーゲル船団の技術レベルや装備を見るとね。


    クーゲルもヒディアーズが人間だということは知ってたみたいですが、 元であり理性をなくしたものを人間だとは言わないと割り切ってるみたいですね。 今の立場は自分の力が圧倒的な優位にあるからってことなんでしょうけど。 自分を犠牲にしてレドを助けようとした人とは思えんな。 力が変えちゃったのかねぇ。
    (ぐ~たらにっき 翠星のガルガンティア #11)


    話しぶりからすれば、クーゲル中佐も地球に来るまでヒディアーズの正体については知らなかったようですね。イボルバーの基地の類が他にもあるのか、それともコンチネンタルユニオン側の資料を入手する機会があったのか。ただ、彼がヒディアーズと戦う理由はけしてそうおかしくはない筈なのに、先週のチェインバーの「運命の宣告」にも等しい結論ほどの重みは感じられない。人間とヒディアーズの関係という先週までの命題をひとまず横に置いてしまっている感があって、複雑な気分になってしまいました。
    (Wisp-Blog休暇に飽きてきましたの/翠星のガルガンティア11話他2013/6/17感想)

    前線の俺達には教えられていないと言っていましたからね。<じゃ、なんであんたは知っているんだよって話。
    やっぱ、クーゲル自身の言葉ではないような気がします。
    ヒディアーズの正体については、それが同盟の存続に関わるくらの極秘事項に指定されるとチェインバーが言ってたことから、少なくともマシンキャリバーのデータベースにはその内容があるってことですよ。
    しかも、ストライカーは指揮官専用機だし。
    詳しいデータが入っていてもおかしくはない。
    やっぱ、クーゲルじゃなくてストライカーが暴走していそうな感じですよ。


    まるでカルト教団みたいな銀河同盟。 雷の巨人と呼ばれるマシンキャリバー。 まさかクーゲル中佐は教祖になってハーレムエンドになったのでしょうか?
    (あきひろのコミックニュース 翠星のガルガンティア第11話『滅菌室のクーゲル中佐の啓蒙活動!!』感想)

    風土病が、実は性病だったら笑うけどなwww(^.^;


    「個人が全体に奉仕する際の費用対効果が最大効率を発揮する状態と定義される。故に幸福は統率の安定度に比例する」 これって、共産主義的思想ですよね。 マシンキャリバーが量産されている環境下においての個人の幸福っていうものはやっぱ共産主義社会に向かうっていうことなんですかね。
    (NEO煩悩-アニメ本店- - 翠星のガルガンティア 11話「恐怖の覇王」)

    ストライカーが、指揮不能となったクーゲルに変わってクーゲル船団を率いているなら、そのベースとなる社会基盤は同盟のものしかないですからね。
    ヒディアーズとの戦闘を最優先に構築された社会・・・・・しかも、資源が限られた宇宙で生活しないといけない社会ですからね。
    共産主義的な社会になるのは仕方ない・・・・・というか、効率的なんでしょうね。


    はたしてヒディアーズやクジライカは,「生存戦略」という枠におさまる生物と言えるのかどうか。いまのところヒディアーズは,他の生物との「相関関係」をまるで無視しているように見えます。 - ヒディアーズは他の生物を全く必要としない - そんな風に見えます。 そこに「生存戦略」を持ってきても,話自体が「かみ合わない」気がしますね。 もしかしたら,作品の突破口もそのあたり?
    (ひそか日記 翠星のガルガンティア 感想 第11話 「恐怖の覇王」)

    基本、ヒディアーズもクジライカも、干渉されない限り攻撃的な行動は取らないんだと思う。
    彼らの目的は、種の発展と生存域の拡大でしょうからね。
    同盟がヒディアーズを脅威として戦っていたのは、やっぱり同じ種から発生した異形の種族の存在を許せないっていうのが一番にあるんじゃなかろうか?
    もちろん、放って置いたらどんどん繁殖して勢力圏を拡大するからね、いずれ自分たちのほうが消されると言うような強迫観念があったのかもしれない。


    クーゲル中佐による啓蒙活動が非常に不気味に感じた今回。 こうして改めて人類銀河同盟のやり方を観ると、 いかに彼らのやり方が歪であるか、 本能のみで生きるヒディアーズと五十歩百歩であるかがよくわかりますね。
    (翠星のガルガンティア 第11話 恐怖の覇王 | 窓から見える水平線)


    クーゲル船団の人々を見ると啓蒙活動というよりもマインドコントロールのように見えるのだが。 恐怖の覇王とはクーゲル中佐のことだった。 船団員に恐怖心を植えつけて支配する。 まるで侵略者のようだが中佐は世界征服を企んでいるのか?
    (学園都市の住人の戯言 : 『翠星のガルガンティア』11話)


    この船団が銀河同盟みたいだっていうのは、まさに銀河同盟側に対する皮肉でもあると思うんですよね。以前のヒディアーズの人間進化の話では、ヒディアーズ側の方が妙に煽動やら思想的なものが語られていて、それこそ信じちゃいけない宗教的なものを感じた部分もありました。しかし、今回の船団はまさに宗教チックなスタイルになっていますけど、そうなると結局そのヒディアーズに対抗していた人間勢力、銀河同盟側も似たようなもんじゃないかっていう話に見えてきちゃうんですよ。あの時はヒディアーズ側と銀河同盟側の2極ですから、双方で正当性を主張し合うということですけど、第三者的な立場で立つと、両方おぞましいというのがひしひしと伝わってきた気がしました。
    (しろくろの日常 翠星のガルガンティア:11話感想)

    そういう風に感じちゃいますよね。
    ヒディアーズ殲滅が最優先となった社会っていうのが同盟の正体なんじゃないかと思う。
    クーゲル船団は、今の地球レベルでその理念を実現しようとしているから、さらに変なふうにネジ曲がっている。
    たぶん、クーゲル=ストライカーは、同盟の理念に沿った社会で秩序が保たれていれば、細かいトコロは地球人の能力が高い者にまかせているんじゃないかな?
    だから、変な宗教みたいになってしまった。
    クーゲル中佐の目的は、ヒディアーズと戦える体制を作ることだけだと思う。


    それにしても、クーゲルの下に女海賊のラケージが加わっていたとはね♪  お気づきの方もいると思いますが、クーゲルが率いている人々には  額に何らかのペイントがしているにもかかわらず、ラケージの額には  ペイントの痕跡が全くないのが非常に怪しいですよね(>_<)  クーゲルと同様に裏がありそうなラケージ、意味深ですなぁ!
    (翠星のガルガンティア 第11話 「恐怖の覇王」 感想 : wendyの旅路)

    この辺が、細かいトコロが地球人類に任せて運用されている証拠じゃないかな。
    同盟に、額にペイントするなんて文化はないからね。
    ここは、ストライカー=クーゲルが最初に接触した船団にあった風習なんじゃないかと思う。
    ラゲージがペイントしていないのは・・・・・・見た目が悪いから消しただけな気がするけどなw


    大海賊ラケージの登場は ここへきてなかなかに意表を突かれる配置でしたね クーゲル中佐の軍門に下っているように見せて 何やら思惑があるような彼女がラストへのキーマンのひとりでしょうか 個を追求したとも言える海賊である彼女が起こすクーデター 銀河同盟VS現・地球人 それこそ人類の尊厳をかけた 新たな対立の構図への伏線となりそうですね
    (腐った蜜柑は二次元に沈む コンパスをさがして【アニメ 翠星のガルガンティア#11】)

    クーゲル船団じゃなくて、ガルガンティアに保護されていたレド&チェインバーと先に戦ったのがさいわいしたね。
    普通に戦っても勝てないと判っていたから、あえて軍門に下ったフリをしているんでしょう。
    うまくして、マシンキャリバーの技術が入れば儲けもの。
    ダメでも、ガルガンティアとの戦闘で失った戦力を回復する次巻が稼げますからね。
    クーゲル船団のように、禁欲的な社会にいる上層部の者こそ、袖の下とかそういうのに弱いのは周知のこと。
    フランジの船団が、バラバラにされて吸収されたのに、ラゲージだけ部下もそのままってのは変なはなしですから。


    レドと技術者として技能の高いピニオンは位は高いようだ。 しかし、一般市民の生活は質素なもので、配給制であるらしい。 一般には信者レベルで身分を付け、統率力や技術、力のある者は位が高いというわけか。 それにはラケージも含まれそうだが、彼女の顔に印あったかな?
    (Legend of pizzadon -ピザ丼伝- : 翠星のガルガンティア(11)「恐怖の覇王」 - livedoor Blog(ブログ))


    ストライカーによるピニオンへの能力テストのシーンを見て思ったのですが、この組織、死亡フラグ立てまくり?だった青二才の彼をアテにするようでは、頭数は多くても技術関連はかなり人材難のようですね。クーゲルもレドと違って現地球人の気質を理解してないようですし、ちょっとした綻びで脆さを露呈させそうな気がしなくもないです。
    (翠星のガルガンティア 第11話「恐怖の覇王」 | ボヘミアンな京都住まい)

    能力が高い技術者がほしいのは、やっぱり同盟の基本理念であるヒディアーズ殲滅のために科学技術を発展させる必要があるからでしょう。
    だからこそ、クジライカの巣から発掘兵器を掘り出して修理、運用してみせたピニオンをしめいしたんでしょうね。
    クーゲルが優遇されているようにみえるのも、彼女の海賊の科学技術が優れているからかもしれないな。<ロケットエンジンを実用化していたくらいですから。


    力による思想啓蒙ってただの圧政ですが、その観点で海賊が評価されてるとか、 普通は力で略奪するヤツは幸福追求の妨げだろうとか思うのに、 このアニメの妙な海賊優遇はまったくおかしなところで安定してる一方、 啓蒙に同意しながらガルガンティアが含まれないとでも思ってた風のレドとか、 本来は安定しているべき人物がグラグラしすぎてて話までグラグラしてます。
    (真実悪路 翠星のガルガンティア 11話「恐怖の覇王」の感想)

    海賊と言っても、この世界で名のしれた大海賊っぽいしね。
    上にも書いたけど、やっぱり技術を持っていたり、袖の下を渡したり色仕掛けしたりと・・・・・禁欲生活送っている連中の心の隙をつく手段を心得ていたんじゃないかと思いますよ。


    今のところは彼に協力的な態度だが  次の標的がガルガンティアとなると話は別。  クーゲルのやり方は銀河同盟と同じ  なので接収された場合、べベルは…。  それだけではない。レドは知っている。  ガルガンティアを。人々が暮らす風景を  心の奥底であの場所が脅かされるのを  恐怖に感じているはず。
    (荒野の出来事 翠星のガルガンティア 第11話 感想)


    確実に言えるのはガルガンティアへの攻撃などレドには出来ないだろうという事。 確かにクーゲル中佐の生存に喜んだレドですが、彼が命令に従うだけの存在であるなら前回の様な苦悶の表情は出来ないでしょう。 途中で写った白装束の人々がレドの弟の様に切り捨てられる存在だったとしたらベベルが・・・
    (往く先は風に訊け アニメ感想 翠星のガルガンティア 第11話「恐怖の覇王」)


    どうやらクーゲル船団も人類銀河同盟に模した、人々の社会への貢献度に応じて役割があたえられる社会のようですから、そうなるとベベルくんとか働けない病弱な人がまっさきにスポイルされてしまいそうですね。ピニオンがラケージに船団内を案内されているときに頭から足まで全身白ずくめの拘束衣を着せられて椅子に座らされて路上に晒されている集団を見受けられましたが・・・これがそのスポイルされた人々なのではとか勘繰ってます。
    (アニメ 翠星のガルガンティア 第11話「恐怖の覇王」 感想: くまっこの部屋)

    ガルガンティアでの生活と、ベベルのような存在のことを知っているレドですからね。
    ここは悩みどころでしょう。
    もともと、エイミーの笑顔を守るためにクジライカを殲滅に行ったレドですよ。
    クーゲル主導の啓蒙活動なんて、間違いなくベベルの存在を脅かしますよ。
    エイミーの笑顔が見れるはずがない!
    ここは、レドに男を見せてもらいましょう。


    クーゲルの話はちょっと怪しい方向へ。 ヒディアーズ…クジライカに恐怖している地球人に戦い方を教え人類の尊厳を啓蒙すること、と語る彼。 ヒディアーズの実態も知っていたクーゲルは、欲望のままに生き繁殖するだけの彼らは人間とは言えない、と この船団をまとめ幸福度を大幅に向上した、 全体主義である人類銀河同盟の幸福とは「個人が全体に奉仕する際の費用対効果が最大効率を発揮する」…つまり『統率の安定度に比例する』のだとか。 どうやらクーゲルは、地球の社会を同盟と同じ様に変えるつもりと思われます。
    (閑話休題 -intermezzo-)

    大体、地球のヒディアーズ=クジライカに、それほど脅威があるとは思えないんだよね。
    前回、チェインバー単機であの大集団を殲滅できたんだから。
    だからやっぱり、ヒディアーズの殲滅を目的とした社会しかしらないストライカーが、病気の?クーゲルに代わって社会基盤を形成している・・・・・・だから、同盟のようになってしまうんだと思うな。


    みえるぞ!今後の展開が!   レドと中佐、戦う運命にあるでしょーな。   少なからず、ガルガンティアの生活で   ひとりの人として変わっていたのなら、   寝返ってくれると信じてる・・・
    (翠星のガルガンティア 11話「恐怖の覇王」感想 : 気の向くままに)


    レドはガルガンティア船団での暮らしの中で人の新たなる可能性に触れることが出来たのです。クーゲルの言葉に疑問を抱いていることからも分かるように、それは確実に変化をもたらすものとして作用しているのでしょう。 そう考えるとレドにとって、人類銀河同盟のイデオロギーの象徴のような存在であるクーゲルはやはり最後に対峙すべき大きな壁ですな。ガルガンティアへの改革を迫られたこの時こそがレドの正念場・・・ようやくこの物語のヒロインたるエイミーの存在意義も発揮されようというものです。
    (ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人 (アニメ感想) 翠星のガルガンティア 第11話 「恐怖の覇王」)

    その通り。
    レドの存在意義の最優先にあるヒディアーズの殲滅でさえ、ガルガンティアでの生活を経験したレドは、エイミーの笑顔を守るため・・・・とはっきり言葉にしていましたからね。
    これは、クーゲル=ストライカーとの対立が必至ですよ。
    ・・・・・つーか、そうじゃないと、ストーリー展開的にもラストの盛り上がりが亡くなっちゃうからねw


    人類銀河連盟の同胞のクーゲル中佐を相手にレドはどう動くのか。本当にストライカーの中の人はいるのか、それとその真意はともかくとして、人類銀河連盟の価値観で地球の人びとを支配しようとするクーゲルはかつてのレドや銀河連盟そのものの位置付けだから、その対比と変化、あとたぶん対決がレドの答えであり物語のメッセージなんだと思います。チェインバー対ストライカーのロボ同士の激突になればクライマックスにも相応しくて、期待してる。
    (Little Colors : 翠星のガルガンティア 第11話 「恐怖の覇王」 感想)

    うんうん、ロボ対決も必要だよね。<ロボットものだし。
    クーゲルの考えを対話で変えて欲しいとも思うが、多分今のストライカーにはクーゲルの意志が介在していないような気がするからさ。
    ただ、クーゲルの状態がどうなのかによって、ストライカーの倒し方も変わってくるだろうけどさ。


    この流れで次回レドが啓蒙作戦に参加していたらもう駄目でしょwww 私かなり裏切られる事になるんですけどwww これは完全に次回はレドがクーゲルと戦うパターンですよね??? もちろんレドはガルガンティアに付きますよね?? 次回でエイミーとレドの2人に何らかの進展があったら良いんですがねぇ〜☆
    (翠星のガルガンティア 第11話 「恐怖の覇王」感想・ヒッキーなクーゲルwwww : あにものがたり。)

    最後には、レドとエイミーが笑い合ってガルガンティアから翠に輝く海を眺めながら、ぎこちなく手を握るとか・・・・・そんなエンディングを期待している。<ま、あんまし期待できないけどな。(^^;


    ラケージが大暴れでレドがガルガンティアを守る展開は想像に難くないですが、レドがどうやって答えを出すのかが見所かも。チェインバーが動いてくれるかどうかもね。
    (翠星のガルガンティア 第11話 恐怖の覇王 猫が唸る感想日記/ウェブリブログ)

    上に書いたような展開で、一番問題になってくるのが、チェインバー。
    果たして、チェインバーの命令の権限はどういう優先順位になっているのか?・・・・・ですよね。
    正直、チェインバーがクーゲルに従ったら、レドに勝ち目はない。
    だからこそ、クーゲルが命令を下せないような状況・・・・・ストライカーが独自に動いていることを推測しているんだけどね。
    果たして、どうなるんでしょう?
    今後の方針について、レドとチェインバーが激論を繰り広げる展開もありそうだ。

    次回も、油断せずに見て行くことにしますよ。




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    翠星のガルガンティア:12話感想

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    • [2013/06/29 23:22]
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    アニメ 翠星のガルガンティア 第11話「恐怖の覇王」 感想

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    休暇に飽きてきましたの/翠星のガルガンティア11話他2013/6/17感想

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