スクウェア・エニックス
発売日:2013-04-22
物語は、ずいぶん核心に迫ってきた。
光言宗の光と闇。
屍姫の真実。
それと、屍と関係。
・・・・・・・・
・・・・・・
・・・・・光言宗の求める救世は、弥勒として顕現した黒白によってなされるという。
しかし、星村の家に七星を招き入れたのは、黒白。
果たして、彼の行おうとしている救世って、どんなものなんでしょう?
オーリとマキナは、本当に救われるのか?!<怪しいね。(-"-;)
仏様って、神様より寛容で、救いを求めるものはみんな救ってくれる様なイメージだったんだけど、この作品を読んでいると、そうでもないみたいね。
やっぱ、神道の神様が和御魂と荒御魂を併せ持っているように、その御心は我々人間には計り知れないものなんだろうか?
それとも、弥勒はまだ悟りきっていない菩薩だから??
なかなか考えさせられるね。
仏様にとっての「救世」ってのは、我々が勝手に人間を救ってくれるものだと思っているだけで、そうではないのかも知れん。
なにしろ、人智を超えた存在ですからね。
そんなことを考えながら読んでしまいました。
ちなみに、
相変わらず、登場する女の子のスカートは、鉄壁です。<ココだけは、仏の加護が絶大らしいw(^-^;
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