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    『神様ドォルズ 』 12巻(終)の評判、及び感想と考察 

    小学館
    発売日:2013-04-19
    完結である。

    案外、あっさり終わったな。
    これなら、アニメは原作全部終わってから、2クールでやればしっくりいったんじゃないかな?<しかしそれでは、「完全燃焼」になっていまうがねw
    匡平と阿幾。
    二人の因縁に決着がついたのはよかったが、阿幾はあまりにも多くの罪を犯してしまっていたからね。
    因果応報ということだろう。

    案山子は全て粉々。
    材料となるカミノチを宿す森も焼かれ、神器も全て破壊された。
    これで、案山子を創りあげた者の『怨念』怨念は絶たれたことだろう。
    結局、案山子のすべてをその支配下における能力を持った匡平に対し、言ってみれば『最強の隻』は匡平であったが、『最良の隻』は詩緒だったということかな。

    最後のシーンは希望があってよかった。
    もしかしたら、詩緒の子孫と心を通わせる新たな案山子がうまれるかもね。

    最後まで楽しませてくれた作品でした。
    ありがとうございます。

    さて、世間の評判はどうなっているんでしょうか? その一部をピックアップしつつ、個人的な感想や感じたことを書いていきたいと思います。
    つまらなくないです。むしろおもしろい作品だと思いますし、ラストもおもしろいです。 けれども「こうくるか…」というラストでした。 (神様ドォルズ 12|ヒトナミダ)
    なかなかねぇ・・・・・・・青年まんがというより、少年漫画の最終回だよね、これ。(^.^; 男どもは、なんか子供っぽい思考で動いているような感じのキャラばっかでしたからねぇ。

    なんで中途半端な時期にアニメ化をして、ここまで再現しなかったのでしょう?もう少し待てば名作の締めくくりが出来たのに! (N*L*S*T :Comics 神様ドォルズ(12) やまむらはじめ)
    この件に関しては、悔やまれて仕方ない。 あと2年待ってくれれば・・・・・(-"-;)
    一緒に行こうとする詩緒を拒否して。 これは人助けじゃないから。闘いだから。連れては行けない。 この時の玖吼理がイケメンすぎて泣いた。 (ほんだなっ! |神様ドォルズ 12巻)
    ここでようやく、玖吼理は本当の「神様」になったような気がしたね。
    結局はふたりで殴り合い…。  互いの思いの丈と拳をぶつけあい。  なんかそんな気がしてた。(苦笑) (神様ドォルズ・12巻 | GIN4411の2013年04月26日の1番目の記事 - 楽天ブログ(Blog))
    男って、バカだよねぇ・・・・・・そんなふうに感じながら、何故か理解できてしまう最後の殴り合い! ・・・・・・・やっぱ、どっちかって言うと少年漫画だ。
    アーカイブブックは、雑誌表紙や店舗特典イラスト、カラーページなどなどに、何度目か分らないが短編漫画「はじめての玖吼理」が収録されておりました。(中略)  って事で、ちょっと確認した限りでは、表紙のイラストは12種掲載されておりましたので、1枚抜けているだけでした。詩緒の下着が見えているから未収録、なんて。 (2013-04-18 - じゃがの日記)
    な、な、なんだってぇ?!Σ(゚Д゚;エーッ!・・・・・・・それこそ、掲載して欲しかった・・・・・・orz
    匡平の「生きてくれ」と言ったのは何だったんでしょう。泣けたんですが。・(つд`。)・。 まあ案山子を全部破壊して村を変えるという願いを叶えて未練はないし、 (願いの内容を思えばまた切ないというか辛いんですが…。) 継母も憎しみで刺したという感じだけではないのが救いだった気がします。 (星時計-nocturnal- 神様ドォルズ 12巻(最終巻)感想)
    継母は、精神壊れてましたからねぇ・・・・・。 案外、阿幾を篤史のおもちゃと位にしか思っていないかも・・・・・・なんてネガティブ思考なオレ。
    友達だからこそお互いの間に生じてしまった断裂に決着を付けないといけなかったのでしょう。過去を過去にして、次に進むためには、なあなあで何となく過ごしてしまうには、彼らが負った傷は大きすぎた。はっきりと分かる形で二人共区切りが必要だったのでしょう。 だからこそ、阿幾には終わって欲しくなかったなあ。 (徒然雑記 : 神様ドォルズ 12  - livedoor Blog(ブログ))
    たしかにそう思う。 でも、一生座敷牢で・・・・・・とかいう発言はどうだろう? あの発言、阿幾が生きていたら、自分も空守村に篭るつもりな感じがした。 阿幾の存在から開放されされたことで、匡平はようやく空守村から開放されたんじゃないかな?
    日々野さんは納得できる勝者であった。 匡平は凄いとか聞かされても日々野さんまじヒロイン すごい納得できるよ! そりゃ日々野さんが勝つっつーの。ちゃんと匡平を見ろっつーの。自分で操縦不可能な人格を可能性と呼ぶのはやめてくれですよ。日々野さんの魅力は乳だけじゃない!もちろん乳はいいものであるが。 (「神様ドォルズ」堂々の完結。不完全燃焼なんだろ?:ヤマカム)
    阿幾とまひるに対しての意見ですね。納得! 詩緒の立場がないけど・・・・・・・そういや、どうして詩緒はあんなにブラコンなんだろう?<その辺、描かれたっけ??
    ラブコメとしては妹・詩緒のパワーが若干弱かったでしょうか。 兄ちゃん日々乃さんしか眼中に無いし。 まひるちゃんがもっと絡んできたら良かったな。 (アーリオ オーリオ 神様ドォルズ 12)
    衝撃的な登場に仕方だっただけに、まひるの活躍は、もうちょっと見たかったね。 せめて最後に、匡平に抱かれて救出・・・・・・くらいあっても良かったかな?w
    詩緒は頑張ったので良し。あとは日々乃さんが最終巻でもうちょい存在感あればよかったかな。基本、阿幾と匡平の確執と因縁の結末を描くエンディングでした。でも、日々乃さんとの今後を見せて欲しかったかな。 (漫画まみれラノベづくし 阿幾との決着をつけざるを得ないがために・・・。やまむらはじめ『神様ドォルズ』第12集(完結))
    匡平と日比乃のお話は、これ以上描くと別の物語になりますからねぇ・・・・・・。
    帯にアニメ版で主題歌を担当した石川智晶さんのコメントが載っており、 今までこの話を読んできた人は(自分も含めてですが) 同じような感想を抱いたのではないかという感じがしましたね。 (日々アニメザンマイ  神様ドォルズ 12巻)
    石川さん・・・・・・さすがは詩人ですよねぇ。
    阿幾と匡平の二人はそんな結末になってしまったけれど、 次代の詩緒と桐生たちには希望が残され、育まれることが示唆されるラストだったのが救いですね。 願わくば、その希望がいずれ生まれるであろう匡平の子供にも受け継がれていきますように… (宿縁の決着「神様ドォルズ」12巻 | フラン☆Skin)
    最後のシーンは、本当に良かった。 最後まで詩緒の案山子だった玖吼理だからこそ、芽が出たんだと思う。<匡平じゃ、無理だったでしょう。 未来と希望を感じさせる、素晴らしいエンディングだったと思います。
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    • [2013/05/16 07:23]
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