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    『Dimention W』 3巻の評判 

    『Dimention W』 3巻 岩原裕二/作(スクウェア・エニックス刊)
    スクウェア・エニックス
    発売日:2013-01-25
    DARKER THAN BLACKのキャラクターデザインで知られている、岩原裕二さんの新作・『Dimention W』 3巻を読みました。
    相変わらず、インパクトの有る表紙です。
    枕元に置いていると、寝る時電気を消した瞬間、びくッとしますね。(^.^;

    作品は、SFテイストのミステリー。
    舞台背景は、以下の感じ。


    【 2051年、人類はコイルと呼ばれる発明品により、無尽蔵の新エネルギーを手に入れた。
    そして2072年現在──。腕利きの回収屋であるマブチ・キョーマは、とある依頼の最中に謎の美女と遭遇する。
    それは、新次元「W」の扉を開く運命の出会い…!
    (ディメンションW | 作品紹介 | ヤングガンガン YOUNG GANGAN OFFICIALSITE) 】



    ニコラ・テスラのテスラコイルを元ネタに、独自の解釈をしたSFガジェットを使っているものの、お話はおもいっきりミステリーです。
    今回は、有名小説家の殺人事件という、まるで推理小説のノリですよ。
    そこに、どうコイルという謎の多いSFアイテムを絡めているかが、この作品の魅力になってくると思います。
    主人公は、超人的な力を持った「普通の人間」であるコイルの回収屋、マブチ・キョーマ。
    ヒロインは、人間に限りなく近い姿と心を持った少女型アンドロイドのミラ。
    最新科学の塊であるコイルの違法改造品を回収することを生業としているにもかかわらず、旧い時代のガソリン車に乗ったり、充電式のバッテリー携帯電話を使ったりと、コイル嫌いの変わり者であるキョーマと、謎の多いコイルの中でも、特別製のコイルをその身に宿したミラがコンビを組んで謎に迫るという展開が魅力。
    今回は、殺人事件がきっかけですが、その裏にはヤバいコイル絡みの謎が潜んでいそうな雰囲気がプンプンしています。
    コイルは、人間の心や時間にも干渉していそうな描写が見られ、その辺の謎がどう明かされるのか・・・・・・良いトコロで次巻に続きます。

    こういう雰囲気のお話、好きなんだよね。 さて、世間の評判はどうかな??
    コイルのナンバーズに関する謎に迫りつつ、ホラー小説な展開。 何か、ナンバーズを絡めたら何でもありな展開になってしまうのでは…? (ディメンションW 3巻 - 読んだ漫画感想記)
    ・・・・・・まぁ、それが魅力でもあるんだけどね。

    更に出る犠牲者にも引かずキョーマさんしっかり推理していきます。 回収屋でもすごいですが探偵でも食っていけそうですねこの人 (中途半端に中途半端 新刊買ってきたよ!)
    キョーマの正体も、気になるところですよね。 「獣の称号」って、なんなの?!
    ミラ可愛いよミラ 本格的にアルが動き出して話もきな臭くなってきたのが良い (n太の徒然なるままに : サムサム - livedoor Blog(ブログ)
    アルの本気も、見てみたいね。 ミラにはしっぽもあります。 獣属性の方にも、おすすめっ娘!
    本来はSFアクションなのだと思うのだけど、なんだかサスペンス・ミステリ風オカルトな展開に。にしてもココで終わるのかー?! (明日はまた別の日 本の記録(2013.01.27))
    ですよね~~。 ってところで、 案外感想が少ないな。 もっと注目されても良いと思うんだけど・・・・・・興味が出た人は、是非読んでみてね!
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