『白銀の意思 アルジェヴォルン』 第12話「ナンジョウ・レイカ」を観ました。
<ストーリー>八年前。アランダスの新型トレイルクリーガー研究開発機関に、警備任務に就くサモンジと、スズシロの姿があった。
新型のテストパイロットはナンジョウ・レイカ。
誰も死なない軍隊を作りたいという彼女は、無人機を使った画期的なシステムのテストに参加していた。
開発は順調に成果を上げていたが、軍幹部を前にした実演の際に、暴走事故が起こってしまう。
スズシロに真実を教えられたトキムネ。
そしてサモンジは、レイカの理想を胸に次なる戦いに歩を進め・・・・・・・。
逢坂良太 ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント 2015-05-27
サモンジ隊長が、部下を死なせないような作戦を立てるのは、トキムネの姉であるレイカの理想を追い求めているからってことなんだろうな。
人の死なない軍隊。
そんなの、現実を知るものからしたら、一笑に付すしかない幻想だというのに。