『白銀の意思 アルジェヴォルン』 第10話「不在の果て」を観ました。
<ストーリー>ゾング基地を叩き、インゲルミアの大規模侵攻を防いだ独立第八部隊。
転戦の後、川沿いの町、ウィシュペでしばしの休息を取っていた彼らのもとに、敵侵攻の急報が届く。
隊長のサモンジとスズシロは王都アジュアスへの出頭命令を受けて不在。
作戦の要となりつつあるアルジェヴォルンは修理中という危機的状況の中、オクイが指揮を執ることに。
故郷の町と、そこに暮らす人々を守るため、オクイは独立第八部隊を指揮し、敵を迎え撃つが・・・・・・。
逢坂良太 ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント 2015-03-25
指揮官の優劣が、如何に戦闘の趨勢を左右するのかがよく判る回であった。
ただ、あれだけ優秀な指揮官が、留守の間のことを何も決めないで言っちゃうもんかね?
それだけ突然で、急ぎだったということか。
なんとなく、最低限の策だけは用意していくような気がするけど・・・・・・・それが、ラストの橋を落とす作戦だったんだろうか?